F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2月18日(月)からバルセロナでスタートする2019年最初のプレシーズンテストのドライバー日程を発表した。

ホンダのF1エンジンでの2年目となる2019年のF1世界選手権に向けてトロロッソ・ホンダはドライバーラインナップを一新。かつてドライバーが務めたダニール・クビアトが1年ぶりに復帰するとともに、ルーキーのアレクサンダー・アルボンを起用する。アルボンもかつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーだった。

トロロッソ・ホンダは、2月13日(水)にイタリアのミサノサーキットでSTR14のシェイクダウンを実施。昨年のアブダビテストに参加できなかったアレクサンダー・アルボンもF1マシンでの初走行を終えている。

トロロッソ・ホンダは第1回バルセロナテストの4日間の担当ドライバーを発表。初日は経験豊富なダニール・クビアトが担当。2日目にはアレクサンダー・アルボンが走行を行い、以降一日交代でテストを行う。

トロロッソ・ホンダ 第1回バルセロナテスト 担当ドライバー
2月18日(月) ダニール・クビアト
2月19日(火) アレクサンダー・アルボン
2月20日(水) ダニール・クビアト
2月21日(木) アレクサンダー・アルボン

プレシーズンテストに向けてダニール・クビアトは「自分が変わったのかどうかは言いたくない。それについて多くの憶測があるのは知っている。僕が成熟しているかどうかなどについてね。でも、僕はトラックで運転することで答えたいと思っている」とコメント。

「とにかくクルマに乗り込んで、何が起こるのか見てみたい。やるべきことはたくさんあるし、レースに出かける前に4日間バルセロナでサーキットで走ることは誰にとっても非常に重要になるだろう」

アレクサンダー・アルボンは「当然、急勾配の学習曲線になるだろうと思う」とコメント。

「メルボルンの前にバルセロナで4日間のテストがあるけど、僕たちはあまり運転をすることはできない。主な焦点はクルマの中で快適に過ごし、できるだけ早くスピードを上げることだ。もうすぐわかるよ。個人的な準備の間は自分自身に過度なプレッシャーをかけない方だし、初日から持っているすべてを出していきたい。今年は僕が積んできた経験をみんなに見せる機会だ」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / ホンダF1