エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1韓国GPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「到着したときになにを予想すればいいかを掴むために今週始めにシミュレーターでヨンアムのサーキットをドライブした。面白いコーナーがたくさんあるし、オーバイテクのチャンスを与えてくれそうなセクションのあって、良いサーキットのようにみえる。全体的に中速サーキットと言えるだろう。2つのロングストレートでは315kphに達することができるけど、ミディアムセクターへのいくつかの低速な部分が全体的にスピードを下げている。ストレートのあとのヘアピンや流れるようなカーブといったティルケの“トレードマーク”を含め、本当にコーナーがミックスされている」

「シミュレーターで運転して確認したけど、バンプやグリップレベル、縁石の見当はつかない。路面はごく最近敷かれたので週末にわたって進化していくだろう。それが週末の話題のひとつになると思うし、金曜日にはもっと多くの情報が得られると思う。サーキットではミディアムレベルのダウンフォースで走ると思うけど、多くはバンプと路面にかかっている。グリップが多ければ、もっと低いレベルでも走れるだろうけど、着いてから確認してみるつもりだ。そのような情報はトラックで走ってみなければわからないので、いつもよりプラクティスが忙しくなるだろう」

「常に喜びである新しいトラックを学ぶということを除けば、韓国を少し見てみたいと思っている。アジアが好きだし、アジア地域で新しい場所を発見するのが好きなんだ。そのエリアにはまったく行ったことがないからね。ソウルで一日過ごす予定だけど、本当に派手な場所だと聞いている。水曜日の夜にサーキットに向けて農村地帯に向けて南下する予定だ。現在、僕たちは大きな戦いをしているので面白い週末になりそうだ。今回のレースは予選をもっとうまくやって、もちろんフィニッシュしたい。今年クルマはとても信頼性があったので最後までたどり着けないことにはがっかりしたけど、自分自身、そしてチームのためにも今回はもっと多くのポイントを獲りにいくよ」

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カテゴリー: F1 / エイドリアン・スーティル / フォース・インディア / F1韓国GP