エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

エイドリアン、VJM03での冬季プログラムを終えた今、どのように感じてますか?
12日間のテストを終えてみて、クルマのベースライングはとても良いし、有望だよ。冬の間に行った変更は、全てポジティブな結果となった。その期間は雨が多かったけど、テストはうまくいったし、バルセロナの最後の2日間は問題なかった。ロングランを行い、タイヤについて多くの作業を行ったので、完全に準備はできている。クルマはバーレーンでトップ10を狙えるとかなり自身を持っているよ。

テストから、どれくらい競争力があるかを調べることはできますか?
少しならわかるけど、他チームがどのようなプログラムを行っているかはわからないので、100%はわからない。そうは言っても、マクラーレンやフェラーリのようなビッッグチームは、ロングランと予選ランの両方で非常に強うそうだと言うことはできるし、常にタイムシートのトップにいる。彼らはレース週末で再びトップにいると思うけど、僕たちもそんなに離れてはいないし、それは本当に良いサインだね。

新しいチームメイトとしてポール・ディ・レスタがチームに加わりました。以前、彼とレースをしたことはありますか?
うん、ずっと前にね。でも、2005年のF3ではお互いにレースをしていた。彼は非常に優れたドライバーだと思うし、マシン開発を手伝うことができるので、チームに彼が加わることは素晴らしいことだ。彼はいくつか金曜日のセションでも走るので、経験を得られるだろう。みんなにとって良い機会だと思う。

バーレーンでは、良い結果を出せそうですか?
トップ10には入りたいし、可能だと思う。数ポイント獲得できることを期待している。他の全てのことで、何が起こるか言うのはとても難しい。でも、トップ10以内ならどんなポジションでも上出来だと思う。それが現時点での僕の目標だ。

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カテゴリー: F1 / エイドリアン・スーティル / フォース・インディア / F1バーレーンGP