スーパーフォーミュラ 第5戦 もてぎ 結果 | 石浦宏明が今季初優勝

2018年のスーパーフォーミュラも折り返しを過ぎ、ここから後半戦に突入。ポイントリーダーの山本尚貴(TEAM MUGEN)を2位のニック・キャシディ(KONDO RACING)が1ポイント差で追う展開。
また、今大会ではFIA 世界耐久選手権との日程重複のために、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)と中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が欠場。代役として、それぞれ中山雄一(carrozzeria Team KCMG)、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(VANTELIN TEAM TOM’S)がスポット参戦。また、オートポリス大会から富士大会までの3大会、F2との兼ね合いで欠場が続いていた福住仁嶺(TEAM MUGEN)が久々にシリーズ復帰した。
52周のレースはピット戦略によって目まぐるしく順位が入れ替わる展開となった。
優勝はポールポジションからスタートした石浦宏明。スタートで1コーナーを制したものの、オープニングラップで松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)に交わされて2番手に後退。しかし、松下がピットインした後は安定したパフォーマンスでソフトタイヤでの第1スティントを40周まで伸ばしてトップでコース復帰。今季初優勝を果たした。
2位は9番グリッドからスタートして2ストップ戦略を採用した平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3位には5番グリッドからスタートして1ストップ戦略を採用したニック・キャシディ(KONDO RACING)が入り、トヨタ勢が表彰台を独占した。
山本尚貴(TEAM MUGEN)は7位でフィニッシュ。これにより、ニック・キャシディが27ポイントでランキング首位に浮上。2位には山本尚貴と石浦宏明が24ポイントで続いている。
2018年 スーパーフォーミュラ 第5戦 ツインリンクもてぎ 決勝 結果
| Pos | No | Name | Team |
|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 石浦宏明 | P.MU/CERUMO・INGING |
| 2 | 20 | 平川亮 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL |
| 3 | 3 | ニックキャシディ | KONDO RACING |
| 4 | 6 | 松下信治 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
| 5 | 8 | 大嶋和也 | UOMO SUNOCO TEAM LEMANS |
| 6 | 4 | 山下健太 | KONDO RACING |
| 7 | 16 | 山本尚貴 | TEAM MUGEN |
| 8 | 5 | 野尻智紀 | DOCOMO TEAM DANDELION RACING |
| 9 | 37 | ジェームス・ロシター | VANTELIN TEAM TOM'S |
| 10 | 17 | 塚越広大 | REAL RACING |
| 11 | 64 | ナレイン・カーティケヤン | TCS NAKAJIMA RACING |
| 12 | 7 | トム・ディルマン | UOMO SUNOCO TEAM LEMANS |
| 13 | 18 | 中山雄一 | carrozzeria Team KCMG |
| 14 | 65 | 伊沢拓也 | TCS NAKAJIMA RACING |
| 15 | 2 | 国本雄資 | P.MU/CERUMO・INGING |
| 16 | 19 | 関口雄飛 | ITOCHU ENEX TEAM IMPUL |
| 17 | 15 | 福住仁嶺 | TEAM MUGEN |
| 18 | 36 | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | VANTELIN TEAM TOM'S |
| 19 | 50 | 千代勝正 | B-MAX RACING TEAM |
カテゴリー: F1 / スーパーフォーミュラ
