ブルーノ・セナ
ロータス・ルノーGPが2012年のドライバーラインアップを決断しようとしているこの時期、ブルーノ・セナは韓国で株を下げてしまった。

F1韓国GPで、ブルーノ・セナは予選でヴィタリー・ペトロフの7グリッド後方となり、レースではチーム・ロータスの前の13位でフィニッシュした。

今シーズン、ロータス・ルノーGPは3レースを残してフォース・インディアに23ポイント差をつけており、おそらくコンストラクターズ5位は安泰だといえる。

2012年のロータス・ルノーGPのシート候補にはヴィタリー・ペトロフ、ロマン・グロージャン、ルーベンス・バリチェロ、そして、もちろんロバート・クビサの名前が挙げられており、F1韓国GPでのブルーノ・セナのパフォーマンスはセナにとって悪いニュースだった。

ニック・ハイドフェルドと交代してからの5レースで、ブルーノ・セナはF1イタリアGPでの2ポイントしか獲得していない。

「(韓国での)ブルーノの13位は、マシンのペースを正当化してはない」とルノーのレースエンジニアを務めるリカルド・ペンテアードは述べた。

ドイツの Speed Week は、匿名のチーム関係者の「なぜブルーノ・セナのスピードが上がらないのか分析する必要がある」とのコメントを報じた。

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カテゴリー: F1 / ブルーノ・セナ / ルノーF1チーム