F1:ミハエル・シューマッハのスイスの不動産が77億円で売却との報道
ミハエル・シューマッハのスイスのジュネーブ湖のほとりにある有名な不動産が売りに出されたと報じられている。

ミハエル・シューマッハ家の舞台裏を報道することで有名なドイツの雑誌 Bunte によると、妻コリーナは、2万平方メートルの不動産を5870万ユーロ(約76億5000万円)で売りに出したという。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月にフランスでのスキー事故で頭部に重傷を負い、容体を含めたプライバシーは家族によって守られている。スイスのジュネーブ湖の自宅で療養を続けているとされていていたが、2018年以降は、スペインのマヨルカ島になる別荘に住んでいるとも伝えられている。

前人未踏だと考えられていたミハエル・シューマッハのF1史上最多記録数(91勝)を超え、7回という最多ワールドチャンピオン獲得数に並んだルイス・ハミルトンは、今年8回目のタイトルを獲得して単独トップに立つ可能性がある。

また、事故当時14歳だったミック・シューマッハは、昨年FIA-F2でチャンピオンを獲得。父親の足跡をたどり、2021年にハースF1チームでF1デビューを果たしている。

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ