ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、人工呼吸器なしで呼吸していると La Gazzetta dello Sport が報じた。

ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めるザビーネ・ケームは7日、ミハエル・シューマッハの容態に関する非公式情報は“無効”だとする声明を発表。「ミハエルはまだ覚醒段階にあります。容体は変わっていません」と述べた。

だが、 La Gazzetta dello Sport は、ザビーネ・ケームがミハエル・シューマッハの全体的容態が改善したことを示唆したと報じた。

「ミハエルは危険から脱したが、依然として状態は深刻で、リスクがすべて去ったとは言いにくい。しかし、彼の容態は最初ほど不安定ではないことは明らだ」と同紙は報道。

また、ミハエル・シューマッハの子供たちは学校に戻り、ジャン・トッドやロス・ブラウンなどが交代で見舞いに訪れ、フェラーリ時代のように英語で話しかけていると報じた。

さらに、このような見舞いの間、彼の記憶を刺激するために、ピットの無線通話やF1エンジンのサウンドが再生されると、ミハエル・シューマッハの表情が変わることがあるとし、医師が病室にいる間にミハエル・シューマッハはしばしば顔をしかめたり、腕を動かしたりすると報じた。

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ