2012年残留オプションの決定権はミハエル・シューマッハ側
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F1に復帰して以降、まだ際立ったパフォーマンスをみせられていないミハエル・シューマッハは、前戦F1カナダGPで流れが変えそうにみえたが、F1ヨーロッパGPは再び期待はずれな結果に終わった。
ロータス・ルノーGPのヴィタリー・ペトロフと接触したのは自分のミスだと認め、17位でレースを終えたミハエル・シューマッハは「満足できるレースではなかった」と述べた。
今週、ミハエル・シューマッハの3年契約は、実際には2012年に一方からのオプションを含む2年契約だったことが判明した。
そのため、メルセデス・ベンツが支援してきたポール・ディ・レスタが、来季メルセデスGPでニコ・ロズベルグとパートナーを組む可能もあると Express は報じた。
チームとドライバーのどちらが2012年のオプションを発動させることができると質問されたチーム代表のロス・ブラウンは「ミハエル(シューマッハ)だ」と返答している。
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