F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング 2018年のF1世界選手権 オーストラリアグランプリ
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、プラクティスの赤旗中に十分に減速しなかったことで3グリッド降格ペナルティを科したF1スチュワードの決定を“クソ”だと吐き捨てた。

フリー走行2回目の中盤では、ストレートにワイヤーが飛び出していたことで赤旗が提示された。予選シミュレーションを行っていたダニエル・リカルドは、時速175km減速したが、ピットに戻る際に“最少タイムをわずかに上回った”ことで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

母国グランプリとなるダニエル・リカルドは、F1オーストラリアGPで初めて表彰台に立つ最初のドライバーになるという希望を妨げる決定に“ムカついた”と Channel 10 に語った。

「グリッドペナルティの価値があること?」とダニエル・リカルドはコメント。

「常識で考えて欲しかったね。コース上にケーブルが出ていた。僕はその事故を通過していない」

「はっきり言ってクソだね」

ダニエル・リカルドは、決勝での3グリッド降格ペナルティだけでなく、スーパーライセンスへの2点のペナルティポイントを初めて科せられた。

土曜日のメルボルンには雨が降っている。

「それが痛手になるとは思わない。僕はいつも雨の日を楽しんでいるしね」とダニエル・リカルドは金曜フリー走行後に語った。

「全てを平らにしてくれるはずだ。今日はドライでもそれほど悪くなかったし、それは良いことだ。ウェットは潜在的にもう少しチャンスを与えてくれると思う」

「ここでの前回のウェットの予選は2014年だったけど、それほど悪くなかった。また同じようにできることを願っているよ」

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