ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、ルイス・ハミルトンとチームメイトとして同じクルマに乗れば、“絶対”に勝てると考えている。

ルイス・ハミルトンは、マクラーレン時代の2012年にジェンソン・バトン、そして、今年のニコ・ロズベルグとF1キャリアで2度しかチームメイトに負けていない。

ダニエル・リカルドは、メルセデスへの移籍を否定し、2018年末までレッドブルとの契約を全うすると述べている。

だが、一騎打ちであれば、ルイス・ハミルトンに勝てるかとの質問には“その通りだ”とコメント。

「誰をチームメイトにしたいかと何度か質問されたことがあるけど、いつも言っている一人がルイスだ。もちろん、彼は非常に優秀だと思っているよ・・・僕たちは良い戦いができると思うし、そうだね、仕事をやり遂げられる自信はある」

ルイス・ハミルトンは、ウィーンで開催されたFIAの表彰式で、ダニエル・リカルドが最も自分に似たドライバーだと感じており、2017年にはもっと親しくなりたいと語っていた。

だが、ダニエル・リカルドは、うまくやっていけるが、親しくなることはないかもしれないと語る。

「それは難しいね。彼が僕について悪く言ったことはない。彼は僕にいつもいい感じに接してくれる。でも、彼は一人でいるのが好きだと思う」

「何日か話をするだろし、そうではない日もあるだろう。でも、同時に僕がスポーツで友達をあまり作っていないのも確かだ。それは僕たちがここにいる目的ではないからね。僕が彼に電話するのは予想できないし、彼にも同じことは期待していない。そんな感じだ。彼は自分自身のことを進めている・・・実際、それが彼がやっていることだ」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング