ダニエル・リカルド
F1オーストラリアGPでの2位表彰台という結果は幻となったダニエル・リカルドだが、それでもアルバート・パークで成し遂げたものを誇りに思っていると前を向く。

F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュし、母国の表彰台に立ったダニエリ・リカルド。しかし、その数時間後、FIAはリカルドのマシンに燃料流量違反があったとして、レース結果を剥奪した。

いつも笑顔のダニエル・リカルドも、流石に落胆した表情でサーキットを後にしたが、次戦にむけて前を向いている。

「まだ自分が成し遂げたことについて本当に良い気分だよ。あまり変わっていない」とダニエル・リカルドはコメント。

でも、もちろん18ポイントを獲得できていたら嬉しかったね。それでも表彰台に立てたし、素晴らしい気分だった」

レッドブルは、失格処分という裁定を上訴すると述べているが、まだダニエル・リカルドは法的手続きの結果を推測できるような心情ではない。ポイントテーブルには、ダニエル・リカルドの名前の横には18ではなく0と記載されている。

「どうなるか見守っている。今はそれについて話をする心の余裕はない」とダニエル・リカルドは述べた。


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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / レッドブル・レーシング