F1ムジェロテスト最終日:ドライバーコメント
3日間にわたるF1ムジェロ合同テストが終了した。
シーズン中のテストとなった今回のムジェロテスト。後半2日間はコンディションに恵まれ、各チームはヨーロッパシーズンの開幕にむけてテストプログラムを実施。多くの新しいパーツがテストされた。
最終日はロマン・グロージャン(ロータス)が全日程のトップタイムとなる1分21秒035を記録。後半の開発レースでどこか抜け出すかに注目が集まる。
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「有益な2日間だったし、とても楽しいトラックだった。いつものように、これから調査しなければならないデータはたくさんあるし、それには時間がかかる。僕たちはいくつかのことを試したし、結果は有望そうだ。どれくらい改善したかを伝えるのは常に難しいことだけど、いくつか良いラップができたし、良い情報を得ることができた」
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「ここムジェロは僕たちにとって良いテストプログラムだったし、この素晴らしいトラックで僕のシルバーアローで多くの走行距離を走りこむことができた。今日はタイヤマネジメントについて多くのことを学べたし、それはバルセロナでの次のレースで役に立つはずだ。もちろん、やらなければならない作業はまだたくさんあるし、僕たちは高速コーナーでのマシンを改善させる必要がある。でも、今週末ここで果たした進歩には全体的に満足している」
ロマン・グロージャン (ロータス)
「今日も素晴らしい一日だったし、天候も幸運だった。マシンに取り組み続け、より価値あるデータを得ることができた。
ランチタイムにマシンに大きな変更を施したし、全てが予定通りに進んだ。ムジェロはドライバーへの要求が高いので、僕にとっては非常に良い経験だった。かなりのトレーニングになったよ! 僕たちはコンポーネントを評価する特定のプログラムを行っていたので、トップタイムは特に目指していたなかったけど、ライバルに対して速かったことには満足している。僕たちがここイタリアで遂げた進歩には満足しているし、バルセロナに着いたときにこれをどれくらいラップタイムに反映できるかを楽しみにしている」
ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「とても良い一日だったし、ドライコンディションでマシンで相当なラップができて良かった。午前中、僕たちには空力データ収集、空力バランス、全体的なパフォーマンス作業に焦点を置いた忙しいプログラムがあった。有望なデータが得られたと思うし、バルセロナにうまく準備できると思う」
ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「今日はかなり多くのことを学べたと思うし、忙しい午後でテストを終えられたことは良いことだ。やらなければならないことはたくさんあったけど、主なプライオリティはここに持ち込んだマシンを理解し、バルセロナにむけて準備ができていると感じることだった。そこに行く前に調査するデータはたくさんあるし、異なるタイヤコンパウンドでの挙動も見てみなければならないけど、全体的に一日の作業には満足している」
ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「多くの走行距離を重ねられて良い一日だったし、全てのプログラムを完了させることがテストでは常に一番の目標だ。新しいパーツには常に大きな改善を願うものだけど、これから僕たちが実際にどの位置にいるかデータを見なければならないというのが現実だ。コックピットでのマシンのフィーリングに満足しているのは確かだし、再びこの美しいサーキットで走れて本当に楽しかった」
パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「午前中は少し時間を失ってしまったけど、午後は良かった。トラックは素晴らしいし、午後にいくつか走行を完了できて良かった。多くのデータを収集できたし、次のレースに向けてポジティブに感じている」
ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「チームにとって良い一日の作業だったし、多くのラップを走り込めて良かった。僕たちがやっていたのは多くが反復的なものだったけど、今日は僕自身も走行を楽しめた。F1カーを走らせるにはいい場所だし、計画していた全てを完了させることができた。ポジティブな調子で今回のテストを終えることができたのはいいことだ。僕たちはいろいろな新しいパーツを試したし、次のレースで得られるものをいくつか見つけたように感じている。全てのデータを調査してみるまでどれくらいの改善があったかは見分けることはできないけど、僕たちが持ち込んだ新しいパーツが前進しているように感じられるのは良いことだ。僕たちが出来る限りプッシュしていることを示せたし、それは今年目標を達成するために必要なことだ」
関連:F1ムジェロテスト最終日:ロマン・グロージャンがトップタイム
カテゴリー: F1 / F1レース結果
シーズン中のテストとなった今回のムジェロテスト。後半2日間はコンディションに恵まれ、各チームはヨーロッパシーズンの開幕にむけてテストプログラムを実施。多くの新しいパーツがテストされた。
最終日はロマン・グロージャン(ロータス)が全日程のトップタイムとなる1分21秒035を記録。後半の開発レースでどこか抜け出すかに注目が集まる。
セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「有益な2日間だったし、とても楽しいトラックだった。いつものように、これから調査しなければならないデータはたくさんあるし、それには時間がかかる。僕たちはいくつかのことを試したし、結果は有望そうだ。どれくらい改善したかを伝えるのは常に難しいことだけど、いくつか良いラップができたし、良い情報を得ることができた」
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「ここムジェロは僕たちにとって良いテストプログラムだったし、この素晴らしいトラックで僕のシルバーアローで多くの走行距離を走りこむことができた。今日はタイヤマネジメントについて多くのことを学べたし、それはバルセロナでの次のレースで役に立つはずだ。もちろん、やらなければならない作業はまだたくさんあるし、僕たちは高速コーナーでのマシンを改善させる必要がある。でも、今週末ここで果たした進歩には全体的に満足している」
ロマン・グロージャン (ロータス)
「今日も素晴らしい一日だったし、天候も幸運だった。マシンに取り組み続け、より価値あるデータを得ることができた。
ランチタイムにマシンに大きな変更を施したし、全てが予定通りに進んだ。ムジェロはドライバーへの要求が高いので、僕にとっては非常に良い経験だった。かなりのトレーニングになったよ! 僕たちはコンポーネントを評価する特定のプログラムを行っていたので、トップタイムは特に目指していたなかったけど、ライバルに対して速かったことには満足している。僕たちがここイタリアで遂げた進歩には満足しているし、バルセロナに着いたときにこれをどれくらいラップタイムに反映できるかを楽しみにしている」
ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
「とても良い一日だったし、ドライコンディションでマシンで相当なラップができて良かった。午前中、僕たちには空力データ収集、空力バランス、全体的なパフォーマンス作業に焦点を置いた忙しいプログラムがあった。有望なデータが得られたと思うし、バルセロナにうまく準備できると思う」
ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「今日はかなり多くのことを学べたと思うし、忙しい午後でテストを終えられたことは良いことだ。やらなければならないことはたくさんあったけど、主なプライオリティはここに持ち込んだマシンを理解し、バルセロナにむけて準備ができていると感じることだった。そこに行く前に調査するデータはたくさんあるし、異なるタイヤコンパウンドでの挙動も見てみなければならないけど、全体的に一日の作業には満足している」
ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
「多くの走行距離を重ねられて良い一日だったし、全てのプログラムを完了させることがテストでは常に一番の目標だ。新しいパーツには常に大きな改善を願うものだけど、これから僕たちが実際にどの位置にいるかデータを見なければならないというのが現実だ。コックピットでのマシンのフィーリングに満足しているのは確かだし、再びこの美しいサーキットで走れて本当に楽しかった」
パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「午前中は少し時間を失ってしまったけど、午後は良かった。トラックは素晴らしいし、午後にいくつか走行を完了できて良かった。多くのデータを収集できたし、次のレースに向けてポジティブに感じている」
ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「チームにとって良い一日の作業だったし、多くのラップを走り込めて良かった。僕たちがやっていたのは多くが反復的なものだったけど、今日は僕自身も走行を楽しめた。F1カーを走らせるにはいい場所だし、計画していた全てを完了させることができた。ポジティブな調子で今回のテストを終えることができたのはいいことだ。僕たちはいろいろな新しいパーツを試したし、次のレースで得られるものをいくつか見つけたように感じている。全てのデータを調査してみるまでどれくらいの改善があったかは見分けることはできないけど、僕たちが持ち込んだ新しいパーツが前進しているように感じられるのは良いことだ。僕たちが出来る限りプッシュしていることを示せたし、それは今年目標を達成するために必要なことだ」
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カテゴリー: F1 / F1レース結果