ルノーF1チームの2014年06月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、ルノーのF1エンジン部門を買収?

2014年6月26日
レッドブル
レッドブルは否定しているが、レッドブルが独自にF1エンジンの設計を検討しているとの報道は収まっていない。

レッドブルは、新しいV6ターボ時代に苦しいスタートを切っており、パワーユニット供給元のルノーを継続的に非難している。

先週、レッドブルのヘルムート・マルコは、レッドブルが独自のエンジンを製造することを検討していることを示唆する発言をしている。

ルノー、F1プロジェクトを売却?

2014年6月25日
ルノー
ルノーのF1エンジン施設が売りに出されているとの噂が報じられている。

開幕からトラブルが多発しているルノーのパワーユニット。レッドブルとルノーの別離が報じられるなか、F1オーストリアGPではセバスチャン・ベッテルのエンジンにトラブルが発生し、その噂をさらに加速させた。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはレース後、「トップ10中7台がメルセデスエンジンだった。それがすべてを物語っている」と厳しい発言をしている。

ルノー 「レッドブルとは2016年末まで契約を結んでいる」

2014年6月23日
ルノー
ルノーは、レッドブルへの将来のエンジン供給に関連する噂は“消え失せる”だろうと主張する。

レッドブルが所有するサーキットで行われF1オーストリアGPの週末、パドックではレッドブルがルノーと別離し、独自のF1パワーユニット製造を計画しているとの噂が広がった。

また、それと関連して、もしそうなった場合にはルノーがF1から完全に撤退する可能性があるとも噂された。

レッドブル、ルノーのパフォーマンスは“受け入れがたい”

2014年6月23日
レッドブル
レッドブルは、F1におけるルノーのパフォーマンスを“受け入れがたい”と述べ、変化をもたらすよう要求した。

レッドブルはお膝元であるオーストリアでも再びフラストレーションの溜まるレースとなった。セバスチャン・ベッテルはパワーユニット故障によりリタイアし、ダニエル・リカルドは8位がやっとだった。

ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

2014年6月10日
アルピーヌ
ルノーは、アルピーヌおよびケータハムのブランド名でスポーツカーを製造するためにケータハムと設立していた合弁会社の株式を完全買収した。

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。

ルノー 「2015年は新しいパワーユニットになる」

2014年6月8日
ルノー
レッドブルとエンジン供給元ルノーとの緊張は高いままだが、ルノーは2015年に現在のパワーの低く問題の多いいユニットを交換して新しいパワーユニットをもたらすおとを保証した。

ルノーは、今週末のカナダGPでV6パワーユニットの100%のパワーを解放することを明らかにしていた。

実際、セバスチャン・ベッテルは予選で堅実なパフォーマンスをみせており、メルセデスの後ろの3番手につけた。

レッドブル、極秘テストを実施?

2014年6月5日
レッドブル
レッドブルが、極秘でテストを実施していたと報じられている。

Bildは、レッドブルがオーストリア企業AVLのグラーツにある屋内施設“ローリングロード”でテストを行った疑いがあると報じた。

テストはバーレーンで実施された最後のプレシーズンテストから開幕戦までの間に6日間にわたって実施されたとされ、トラブルに見舞われていたレッドブルのエンジンサプライヤーであるルノーも関わっていたという。

ルノー、カナダで“リカバリーモード”を解除して最大パワーを解放

2014年6月4日
ルノー
ルノーは、今週末のF1カナダGPでエンジンの最大限のパワーを解放する。

ルノーのトラックオペレーション責任者を務めるレミ・タフィンは「シーズン開幕時、我々はカナダGPからリカバリーモードを解除し、軌道に戻ると話していた」と述べた。

「過去4レースで我々はいくつか新しいアップグレードを導入した。モントリオールでそのプロセスは完了する。事実上、初めて我々がライバルに対してどの位置にいるかを確認する完全な機会を与えてくれるだろう」
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