ルノーF1チームの2013年04月のF1情報を一覧表示します。

フラビオ・ブリアトーレ 「クラッシュゲートとは無関係」

2013年4月30日
ブラビオ・ブリアトーレ
元ルノーチーム代表のブラビオ・ブリアトーレは、2008年のF1シンガポールGPでフェルナンド・アロンソを勝たせるためにチームメイトのネルソン・ピケJr.をクラッシュさせたとされる“クラッシュゲート”スキャンダルには加担していないと主張していた。

クラッシュゲートは、2009年にネルソン・ピケJr.が前年のF1シンガポールGPで故意にクラッシュしてセーフティーカーを出動させるというレース前の計画を暴露したことで明るみになり、それを指示したとされるフラビオ・ブリアトーレはF1からの永久追放処分を科せられた。

ルノー、ホンダとトヨタのF1復帰に懐疑的

2013年4月25日
ホンダ トヨタ F1復帰
ルノーは、ホンダとトヨタがF1に復帰するとの推測を懐疑的にとらえている。

ホンダが、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとなり、さらにザウバーにもカスタマーエンジンを供給するとの噂が広がっているが、さらに最近、トヨタもF1復帰を検討しているとの噂が浮上した。

ホンダもトヨタも世界的な財政危機を受けてワークスチームでのF1参戦から撤退したが、2014年からERSを搭載したV6ターボエンジンの導入が決定したF1規約に関心を持っているとされている。

ルノー、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1」を発表

2013年4月25日
ルノー トゥイージー ルノー・スポールF1
ルノーは、コンセプトカー「トゥイージー ルノー・スポールF1 (Twizy Renault Sport F1)」を発表した。

トゥイージー ルノー・スポールF1は、フロントスプリッター、サイドポッド、リアウイング、ディフュザー、F1スタイルのレインライトといったF1との関係を力強く表すコンセプトカー。特徴的なルックスに加え、ルノー・スポールのF1カーに搭載されるKERSシステムを搭載する。

ロータス、2014年もルノーエンジンを継続の意向

2013年4月24日
ロータス
ロータスは、2014年以降もルノーエンジンを継続する可能性が高いとチームオーナーのジェラルド・ロペスは考えている。

2014年からF1は新しいV6ターボエンジンが導入されるが、ロータスはまだ2014年に関してルノーと新しい契約を結んでいないことをジェラルド・ロペスは明らかにした。

ルノー、フォーミュラEへの関与に乗り気

2013年4月18日
フォーミュラE
ルノーは、フォーミュラEへの関与に乗り気であることを明らかにした。

2014年に開始予定の電気自動車のシングルシーターレースであるフォーミュラEは、ロンドン、ローマを含む主要都市での8ラウンドで構成されるカレンダーをすでにFIAに提出している。

フォーミュラEは、ダラーラがシャシーを造り、ミシュランが公式タイヤサプライヤーを務める。

F1チーム、2014年エンジンの作業のために追加テストを実施予定

2013年4月5日
F1 2014年エンジン テスト
F1チームは、新しい1.6リッター V6ターボエンジンでより多くの走行距離を稼ぐために2014年にプレシーズンテストを追加する準備を進めている。

F1チームは、1回目のテストを早めることを要求していたが、1回目のテストを大きく前倒しすることは不可能であり、4回目のテストを追加する方向で話し合われている。
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