レッドブルF1代表 「フェラーリとの直接対決には尊敬の念がある」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年のF1世界選手権ではフェラーリとのより尊敬の念を持った直接対決を楽しんでいると語る。

昨年、レッドブル・レーシング/マックス・フェルスタッペンとメルセデスF1/ルイス・ハミルトンとの決闘は、F1史上最も激しいタイトル争いのひとつだった。

だが、今年、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリ/シャルル・ルクレールとの新たな戦いをより楽しんでいると語る。

「コース上で起こることが重要な競争だ」とクリスチャン・ホーナーはEurosportに語った。

「コースを離れた多くの政治や無価値なことは起こらない」

この発言は、チーム代表であるトト・ヴォルフが、ポール・リカールの週末前にルイス・ハミルトンが最終的に勝利のためにチャージできる車を持っているかもしれないと語ったメルセデスF1への明確な返答だ。

「彼らは週末の前に主張をしていた」とクリスチャン・ホーナーは語った。

「しかし、マックスはそれを非常に簡単にコントロールすることができた」

「トトは夏休みを通して車の改善に取り組んでいると言ったそうだね。もちろんそれは違反だ」とクリスチャン・ホーナーは笑った。

今のところ、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールとのみ戦っている。ルクレールはフランスグランプリでリードからのクラッシュにより、ペア間のポイント差は63ポイントにまで拡大した。

クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングは今年フェラーリと戦うのがはるかに幸せだと語った。

「2つのチームの間には非常に競争的な敬意がある」とクリスチャン・ホーナーは確認した。

「我々は各レースで直接対決し、ドライバーとチームの間には真の敬意がある。それを見るのは良いことだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / スクーデリア・フェラーリ