レッドブル・ホンダF1 「素晴らしい2位表彰台。メルセデスに少し近づいた」 / F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースを振り返った。

F1アイフェルGPでは、マックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得。レースのファステストラップも記録し、19ポイントを追加した。

アレクサンダー・アルボンは、レース序盤にロックアップして早期のピットストップを余儀なくされた後、デブリがラジエーターを破損させてリタイアを余儀なくされた。

「マックスが素晴らしい走りで再び表彰台の2段目に上がるのを見るのは素晴らしいことだ。今週末、我々はメルセデスとの戦いで少し近づいているようだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「マックスはレース全体でルイスのすぐそばにいることができたし、44周目にセーフティカーの後ろでフィールドが縮まったときにはすべてが面白くなった。セーフティカーがかなり長い間出ていたため、タイヤの温度が急降下したが、DASシステムのあるルイスは我々よりもうまく対処することができた。マックスはトリッキーなリスタートをうまく管理し、そこから2位でフィニッシュするまではかなりストレートなレースとなった」

「アレックスの一日はシンプルとは程遠いものとなった。オープニングラップのターン3で大きくロックアップしたことで振動が発生し、安全なしきい値に近づいたことで早めにピットインさせた。その後、彼は順調に順位を上げていったが、信じられないくらい不運なことに、ラジエーターにデブリが突き刺さり、エンジンの温度が上昇したことで、残念ながらリタイアを余儀なくされた」

「今日は表彰台を獲得したルノー、ダニエル、シリルのことも祝福したい。今は我々全員がダニエルがシリルのためにどのようなタトゥーを選ぶかに興味をそそられていると思う!」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1