F1 レッドブル・ホンダ 「RB15にはまだ改善の余地がある」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季マシン『RB15』にはまだ改善の余地があると考えている。

新生レッドブル・ホンダにとって全体的にここまでのシーズンは力強いものだった。夏休み後にフェラーリが大きな飛躍を遂げるまで、レッドブル・ホンダはメルセデスの最大のライバルだった。

コンストラクターズ選手権でのメルセデスとフェラーリの優位性を考えれば、レッドブル・ホンダのランキング3位はほぼ確定しているが、クリスチャン・ホーナーはまだRB15には改善の余地があると考えている。

レッドブル・ホンダは、次戦F1日本GPにむけて空力と燃料にアップデートを持ち込むと報じられている。

「我々が2019年にマシンの理解で学んでいることは2020年に持ちこむことができる」とクリスチャン・ホーナーは語った。

マックス・フェルスタッペンは、今シーズンまだ5戦が残っているが、すでに来年を楽しみにしていると認める。フェルスタッペンは、フェラーリのシャルル・ルクレールにわずか3ポイント差でランキング4位につけている。

「それについてはポジティブなままだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「もちろん、もう少し期待していたけど、来年はまた別の1年だし、新しいことが起こる」

「来年良いスタートを切るために全員が懸命に仕事をしている。待ってみよう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1