レッドブル F1 アゼルバイジャンGP
レッドブルは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で、マックス・フェルスタッペンがトップタイム、ダニエル・リカルドが3番手タイムを記録した。

マックス・フェルスタッペン (1番手)
「最後のラップを除けば、一日を通して本当にポジティブだったし、全てがうまく機能していた。1周目からクルマを快適に感じていたし、ハンドリングも本当にいい感じだった。セットアップにも自信を感じていた」

「僕たちがファクトリーやシミュレーターでやってきた準備によって最初から強力なセットアップと競争力のあるクルマでここに来ることができたと思う。今日は間違いなくここまでのシーズンで最もポジティブな一日だった。2回目のセッションではイエローフラッグやトラフィックによってショートランの最大限のペースを引き出すことはできなかったと感じているけど、それでも1番手でフィニッシュできたことには満足していいと思う。今年、クルマはコーナーで速くなっているように感じるし、それはロックアップした場合により危機的なことを意味する。僕たちは予選にむけて自信を感じているけど、メルセデスは少しエンジンを上げてくると思うので油断はできない。僕たちが金曜日にトップだったということは、彼らがキャッチアップしなければならないということだし、明日のセッションはエキサイティグなものになるだろう。最後、ターン1でロックアップしてコーナーを曲がれないとわかったので、ランオフに逃れることに決めたけど、右に曲がったらリアが流れて、ウォールに滑り込んでしまった」

ダニエル・リカルド (3番手)
「僕自身にとっても、マックスにとっても良い一日だったと思うし、両方のセッションで僕たちがトップ3にいるのは素晴らしいことだ。午前中は2番手だったけど、自分のセッションには完全に満足していなかったし、僕自身とクルマに改善の余地がまだあることはわかっていた。午後はそれらを改善できたと思うし、全体的に今日の内容にはとても満足している。午後の方がより面白かった。グリップが出てきて、本気でクルマをプッシュできるようになっていたからね。ミスをする余地はあまりないし、ミスに対してかなりリスクが高いサーキットだけど、そこが本当にチャレンジングで価値があるものにしている。良いラップをまとめてフィニッシュラインを通過したときは笑顔になる。いつものように僕たちは金曜日にお祝いはしないけど、僕たちは戦いのなかにいるし、明日も一番前にいれることを願っている」

関連:
F1アゼルバイジャンGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速タイム
F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1アゼルバイジャンGP