レッドブル F1 マレーシアGP
レッドブルは、F1マレーシアGP決勝レースで、マーク・ウェバーが5位入賞、セバスチャン・ベッテルはリタイアに終わった。レースは予定周回の75%に満たなかったため、ウェバーは通常の半分となる1.5ポイントの獲得となった。

マーク・ウェバー (6位)
「そうすべきときにレースを中止するというベストな判断をしたと思う。表彰台を狙うためにはもう少し周回があった方が良かった。でも、それはそれなので、複雑な気持ちだ。今(19時)は暗いので、リスタートしなかったのは正しい判断だったね。午後3時の段階で天気は悪かったので、今日のコンディションで時刻を非難することはできないと思う。単に厄日だったかもしれないね。これまでのマレーシアのレースデイで最も霧が多くて涼しい一日だったね」

セバスチャン・ベッテル (リタイア)
「あまり話すことはないよ。僕はインターミディエイトタイヤを履いていて、突然土砂降りになる前のあまりウェットじゃないときはかなりうまくいっていた。ターン7にアプローチしたら、突然、水が多くなったので、とても慎重になっていた。アクアプレーニングになってマシンのコントロールを失い、どうすることもできなかったんだ。あまりに水が多かったし、僕のタイヤはその状況ではなにもできなかった。スピンはあまり問題ではなかったけど、アンチストールが作動しなかった。それがなければ、ただスピンして、いくらかタイムを失っていただけだっただろうね。スロットル、ブレーキ、クラッチの3ペダルだった過去のドライバーは、スピンしたとき何をするべきかを正確にわかっていた。僕にはどうすることもできなかった。こんな馬鹿げた理由でリタイアしなければならなかったのはとても残念だ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング