レーシング・ポイントF1チーム、『RP20』はメルセデス型のノーズ形状
レーシング・ポイントF1チームは、F1プレシーズンテスト初日に2020年F1マシン『RP20』を初公開。メルセデスの“ティースプーン”型のノーズ形状が採用された。

レーシング・ポイントF1チームは、今週17日(月)にオーストリアで2020年のF1チームの体制発表会を行ったが、披露されたのは2019年マシンに今季のカラーリングを施したショーカーだった。

RP20は、2018年後半にローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを買収して以来、事実上その予算で開発された初のマシンとなる。

公開されたRP20は、ティースプーン型のノーズ形状、フロントウイング、サイドポッドなど、メルセデスと多くの類似点があr。

昨年は困難なシーズンを送ったレーシング・ポイントF1チームだが、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが続投し、今シーズンは高い期待を抱いている。

F1チーム代表のオトマー・サフナウアーは、トップ3チームの後ろで“ベスト・オブ・ザ・ベスト”を争えるマシンであることを期待していると語る。

「今年、我々は力強い4番目になりたい」とオトマー・サフナウアーはコメント。

「過去よりもトップ3に近づき、中盤でトップになりたい。昨年は我々にとって少し難しい年だったが、ミッドフィールド最下位の7位だで終えたが、今年は一歩踏み出し、通常の場所に戻りたいと思っている。

「そのためには、冬の間、多くの開発作業を行わなければならなかった。簡単なことではない。競争が激しくなっている」

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カテゴリー: F1 / レーシングポイント