中嶋一貴
中嶋一貴が、ステファンGPについて自身のブログで初めて語った。

中嶋一貴は、ステファンGPと契約して2010年のF1参戦を目指していたが、残念ながらステファンGPに2010年のF1参戦権は与えられなかった。

「もう先週の話になってしまいますが、そしてもうご存知の方も多いと思いますが、残念ながらステファンGPのマシンが今シーズンF1で戦うことは認められませんでした」と中嶋一貴は初めてステファンGPとの関係を明らかにした。

「イコール今のところ僕自身の予定も未定となります」

「何が起こるか分からない世界なのでチャンスをいつでも掴む準備はしていきますが、少なくともしばらくの間は水面下で活動することになりそうです」

「気持ちを表現するのはなかなか難しいですが、何かで目にしたジャック・ヴィルヌーヴのコメントは公式なコメントとしては満点でしたね」

「様々な人の想いがあって漕ぎ出す寸前までこぎつけた計画だったので、枠がありながらも参戦できないのはやり切れませんが、レースを作る側がそれでいいと言ってしまえばそれまでの世界ですから」

「何よりも目線を先に向けていかなければいけないので、今これから自分ができることに集中してできるだけ早く表に帰ってこられるようにするしかありません」

「ただ逆に考えると僕にとってF1を含めたモータースポーツの世界を外から見るチャンスでもあり、モータースポーツについて考える機会も増えると思います」

「不況の影響もあってモータースポーツのあちこちに課題がにじみだしている状況ですが、何よりもそれを見るファンあってのスポーツなわけで、そういう意味では、一般的に見て今年のF1シーズンは近年のどのシーズンに比べてもニュース性があって興味深いシーズンだと思うので、これを機にもっと多くの人にレースに触れる機会を持ってもらえたら、と思います」

「なんだか話の着地点が見えなくなってしまいましたが、、3.14 F1開幕です!」

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カテゴリー: F1 / 中嶋一貴 / ステファンGP