【動画】 2020年 F1オーストリアGP フリー走行1回目 ハイライト
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGP フリー走行1回目のハイライト動画。7月3日(金)にシュピールベルクのレッドブル・リンクで90分のFP1セッションが行われた。
新型コロナウイルスの影響で延期になっていた2020年シーズンがいよいよ開幕。大多数のドライバーが、2月のプレシーズンテスト以来の新車での走行となった。
コースオフやスピンするドライバーも見られたが、大きなクラッシュ等はなくセッションは終了した。
トップタイムを記録したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。42周を走行してソフトタイヤで1分04秒816を記録。今年初のセッションにもかかわらず、昨年第9戦として開催された同グランプリのFP1のタイムを上回り、メルセデス W11はすでに昨年レベルまで仕上がっていることを示した。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.356秒差で続き、メルセデスが1-2体制で2020年シーズンのスタートを切った。
3番手タイムは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。新品のソフトで出て行った際にスピンを喫してしまうも、トップから0.602差の1分05秒418をマーク。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは1分05秒701で7番手だった。
“ベスト・オブ・ザ・レスト”争いは激戦の予感。4番手タイムのカルロス・サインツ(マクラーレン)にセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)が0.081秒の僅差で続いた。“ピンクメルセデス”と称されるレーシング・ポイントのポテンシャルは高そうだ。
アルファタウリ・ホンダF1はスロースタートとなった。ピエール・ガスリーはトップから1.588秒差の16番手、ダニール・クビアトはほぼ最下位となる19番手だった。
20番手のロマン・グロージャン(ハース)はブレーキの問題で終盤まで3周のインスタレーションラップしかできておらず、終盤に走行したものの、確認程度で終了している。
カテゴリー: F1 / F1動画
新型コロナウイルスの影響で延期になっていた2020年シーズンがいよいよ開幕。大多数のドライバーが、2月のプレシーズンテスト以来の新車での走行となった。
コースオフやスピンするドライバーも見られたが、大きなクラッシュ等はなくセッションは終了した。
トップタイムを記録したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。42周を走行してソフトタイヤで1分04秒816を記録。今年初のセッションにもかかわらず、昨年第9戦として開催された同グランプリのFP1のタイムを上回り、メルセデス W11はすでに昨年レベルまで仕上がっていることを示した。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.356秒差で続き、メルセデスが1-2体制で2020年シーズンのスタートを切った。
3番手タイムは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。新品のソフトで出て行った際にスピンを喫してしまうも、トップから0.602差の1分05秒418をマーク。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは1分05秒701で7番手だった。
“ベスト・オブ・ザ・レスト”争いは激戦の予感。4番手タイムのカルロス・サインツ(マクラーレン)にセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)が0.081秒の僅差で続いた。“ピンクメルセデス”と称されるレーシング・ポイントのポテンシャルは高そうだ。
アルファタウリ・ホンダF1はスロースタートとなった。ピエール・ガスリーはトップから1.588秒差の16番手、ダニール・クビアトはほぼ最下位となる19番手だった。
20番手のロマン・グロージャン(ハース)はブレーキの問題で終盤まで3周のインスタレーションラップしかできておらず、終盤に走行したものの、確認程度で終了している。
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