MotoGP | ヤマハ 第13戦 サンマリノGP 決勝レポート
ビニャーレスが2戦連続の表彰台。
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、ほとんどの時間帯で3番手を走行。トップ2台に仕掛けるチャンスを狙っていたが、わずかに届かなかった。一方、地元ファンの期待を背負いグリッド7番手からスタートしたバレンティーノ・ロッシは、全力のプッシュで4位まで浮上した。
ビニャーレスはポールポジションからスタート後、前日に語っていたとおりの作戦を実行。すなわちオープニングラップの第1コーナーで首位をキープし、そのまま後続の追撃を抑え続けた。しかしアドバンテージを広げることはできず、3ラップ目にはファビオ・クアルタラロに、4ラップ目にはM・マルケス(ホンダ)に先行を許して3番手へと後退した。
その後はフロントのフィーリングが十分でなかったこともあり、思うようにペースを上げることができない状態が続いたが、あきらめることなくついて行き、14ラップ目以降は少しずつ差を短縮。トップ2がバトルする間に一旦は0.8秒差まで近づいたが、最終的にはトップから1.636秒差の3位でチェッカーを受けた。
チームメイトのロッシはグリッド7番手、3列目からのスタート。素早くペースを上げて始めからポジションアップを狙ってゆくが、A・リンス(スズキ)をなかなかパスすることができない。6ラップ目まで追撃を続けてリンスがコーナーではらむ間にようやく前へ出ると、そこからが本当の勝負の始まり。地元ファンの声援を受け、7ラップ目にP・エスパルガロ(KTM)をパスして5番手。さらに9ラップ目には自己ベストを記録するなど順調にペースを上げていった。
ミサノ・サーキットのレイアウトを考慮し、冷静に次のチャンスを窺うロッシ。16ラップ目まで待ってF・モルビデリに仕掛けるも一度目は失敗。同ラップの第14コーナーでもう一度トライし、ついに4番手に浮上。モルビデリも懸命について行ったがロッシが抑えきって4位でゴールラインを通過。トップとの差は12.660秒となっていた。
この結果、ビニャーレスはランキング5位をキープ。ロッシが5ポイント差のランキング6位で続いている。ヤマハはコンストラクターズ・ランキング3位、Monster Energy Yamaha MotoGPはチーム・ランキング3位をそれぞれ維持している。
クアルタラロが2位、今季4度目の表彰台
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロが今季4度目となる表彰台を獲得。最終ラップで激しい首位争いを展開し、わずかに及ばず2位となった。チームメイトのF・モルビデリもホームレースで大健闘を見せ、MotoGPで自己ベストタイの5位を獲得している。
クアルタラロは3周目にトップに立つと、M・マルケスを抑えて最終ラップまでポジションをキープ。最後の最後で逆転されてしまったが、僅差の2位でチェッカーを受け、ランキングでも7位に浮上した。またトップ・サテライトとしてルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得のためのリードを拡大している。
一方、ホームコースで自己通算100回目のグランプリに臨んだモルビデリも今季2度目となる5位獲得と健闘。この好結果をはずみに、次回アラゴンではさらなるジャンプアップを目指す。第13戦終了時点でランキング10位につけている。
第14戦アラゴンGPは9月20日(金)にフリープラクティスがスタート。22日(日)に決勝が行われる。
Monster Energy Yamaha MotoGP
マーベリック・ビニャーレス(3位)
「トップに1.5秒差まで近づいての3位ですから、とてもうれしい結果です。レースのたびに少しずつ差が縮まっていて、ここからさらに、いかに速く、いかに安定して走れるようになるかを懸命に追求しているところです。今日のミサノ・サーキットは路面がとても滑りやすい状態でしたが、そのなかで上位争いを展開することができました。ここに来てようやく、いろいろなことが分かってきたという感じです。もちろん、まだまだ不十分ですが、少しずつ自信がついてきていますし、ヤマハのマシンが正しい方向へと進んでいることは間違いありません。私たちは日に日に調子を上げています。私自身もしっかりと前進を続けるなかで、優勝争いのポテンシャルを実感し始めています」
バレンティーノ・ロッシ(4位)
「表彰台を目指していました。なぜなら、ファンのみなさんの声援をあの台の上から聞くのは最高の気分ですからね。でも残念ながら、レースは思い通りにはいきませんでした。予想ではマーベリックがもう少し速く、クアルタラロがもう少し遅いと考えていたのですが、いずれにしても前の3台のほうが私よりもペースが良かったということ。コースのなかの2~3か所で彼らに遅れをとってしまうところがあって、それはプラクティス中からわかっていたので、何とか解決しようと取り組んできましたが、残念ながら成功には至りませんでした。グリッド7番手も厳しい条件となり、ドビツィオーゾ(ドゥカティ)をパスしたあとリンスに抜かれてしまいました。またフランコ(モルビデリ)にも手間取ってしまいました。私が仕掛けるたびに、彼は素晴らしい走りをしましたからね。このコースでのオーバーテイクの難しさはよく知っていますが、今日もその通りになってしまったということです。私自身のペースもトップ3には及ばず、なかなか近づくことができませんでした」
マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
「優勝争いの一員になることを目指していましたが、残念ながらわずかに及びませんでした。マーベリックは好スタートを切りましたが、そのあとフロントに違和感がありトップから離されてしまいました。それでも少しずつペースを上げ、何度かトップ争いのラップタイムを上回ることも。とくに最後の5ラップは着実に差を縮めていったのですが、パスするにはまだ足りませんでした。厳しい状況のなかで最大限の結果をつかみ、前回に続いて表彰台に上がれたことは、チームにとって大きな励みになっています。
バレンティーノのほうはグリッド3列目からのチャレンジ。このコースは最初のほうにタイト・コーナーが続いているので、いつも以上に厳しい状況でした。そのようななかでも彼は終始、好調を維持し、最終ラップの最後の瞬間まで懸命にプッシュして4位を獲得してくれました。地元のファンのためにも、彼にもマーベリックと一緒に表彰台に立ってもらいたいと強く願っていたので、それが実現しなかったことは残念。オーストリアとイギリスでも、あと一歩というところまで迫っていたので、何とか実現できるようチームとして懸命に努力を続けます。ふたりが優勝争いを展開し、そろって表彰台に上ることが私たちの目標です。近いうちにまた、そのようなチャンスが巡ってくると信じています。次の日曜日の第14戦に備えて、これからアラゴンへ向かいます」
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
ファビオ・クアルタラロ(2位)
「ただただ、この結果をうれしく思います。最後までレースをリードしていましたが、マルコが最終ラップで仕掛けてくることはわかっていました。実際にその時が来て、一旦は抜き返すことに成功。でも2回目に抜かれたときには、ちょっとはらんでしまって、もう挽回は不可能でした。第11コーナーでは私のほうが少し速かったので、最後まであきらめることなく戦い続けましたが、結局は2位に留まらざるを得ませんでした。マルコは終盤、タイヤの片側のグリップで優っていました。でも私は右側にアドバンテージを感じることができたので、タイヤをコントロールする方法を身につけた結果だと誇りに思いました。全力を賭けて戦いましたが、最終ラップのバトルではマルコのほうが経験豊富。今日もその強みを生かして優勝をさらっていきました。彼との優勝争いは初めてで、ここまでの私のキャリアのなかで最高の瞬間になりました」
フランコ・モルビデリ(5位)
「結果にはとても満足しています。ウイークを通じてペースが良く、マシンのフィーリングも上々でした。ただ決勝では、路面温度が上がってグリップが昨日よりも低下したため、安全に走り切るためにペースを落とさなければなりませんでした。今回は、ヤマハの全員がとても好調でした。この勢いを来週もキープしたいと思っています。大勢の地元ファンの前で5位を獲得できたことは、私にとってとても特別な出来事です。しかもそれが、偶然にもちょうど100回目のGP出場と重なったのです。2013年、ここミサノでのレースにワイルドカードで出場したときのことを今でも覚えています。でもそのときには、6年後にこのような素晴らしいマシンに乗り、素晴らしいチームとともにMotoGPで5位を獲得するなど想像もできませんでした」
ウィルコ・ズィーレンベルグ(チーム・マネジャー)
「見事なレースを展開し、最終ラップではマルク・マルケスとのバトルを見せてくれました。とても感動的な瞬間でした。私たちチームにとっては非常に誇りに思える出来事ですが、同時に、タイトルを賭けて戦っているマルクが、今日もこのように最後までしっかりと戦ってくれたことに敬意を表します。非常にフェアな戦いでしたし、これからまた何度でも、ファビオ(クアルタラロ)がマルクに挑んでゆくところを見たいと思います。フランコ(モルビデリ)も5位獲得とほんとうによくがんばりました。そして私たちとともに100回目のグランプリを迎えたことをうれしく思います。素晴らしいチームワークを喜び、"ハッピー・ファミリー"としてこの地を去ります」
ラズラン・ラザリ(チーム代表)
「ファビオ(クアルタラロ)は多くの周回でレースをリードし、マルク・マルケスとの真っ向勝負に挑みました。フランコ(モルビデリ)もまた、たくさんのファクトリー・マシンを抑えて5位獲得と健闘しました。今回はヤマハがとても好調だったので、ここから何かが始まり、初優勝の実現も遠くないことを期待しています。結果に満足していますが、やはり、あとわずかと迫りながら勝利を逃したことに残念な気持ちを隠すことはできません」
カテゴリー: F1 / MotoGP
Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、ほとんどの時間帯で3番手を走行。トップ2台に仕掛けるチャンスを狙っていたが、わずかに届かなかった。一方、地元ファンの期待を背負いグリッド7番手からスタートしたバレンティーノ・ロッシは、全力のプッシュで4位まで浮上した。
ビニャーレスはポールポジションからスタート後、前日に語っていたとおりの作戦を実行。すなわちオープニングラップの第1コーナーで首位をキープし、そのまま後続の追撃を抑え続けた。しかしアドバンテージを広げることはできず、3ラップ目にはファビオ・クアルタラロに、4ラップ目にはM・マルケス(ホンダ)に先行を許して3番手へと後退した。
その後はフロントのフィーリングが十分でなかったこともあり、思うようにペースを上げることができない状態が続いたが、あきらめることなくついて行き、14ラップ目以降は少しずつ差を短縮。トップ2がバトルする間に一旦は0.8秒差まで近づいたが、最終的にはトップから1.636秒差の3位でチェッカーを受けた。
チームメイトのロッシはグリッド7番手、3列目からのスタート。素早くペースを上げて始めからポジションアップを狙ってゆくが、A・リンス(スズキ)をなかなかパスすることができない。6ラップ目まで追撃を続けてリンスがコーナーではらむ間にようやく前へ出ると、そこからが本当の勝負の始まり。地元ファンの声援を受け、7ラップ目にP・エスパルガロ(KTM)をパスして5番手。さらに9ラップ目には自己ベストを記録するなど順調にペースを上げていった。
ミサノ・サーキットのレイアウトを考慮し、冷静に次のチャンスを窺うロッシ。16ラップ目まで待ってF・モルビデリに仕掛けるも一度目は失敗。同ラップの第14コーナーでもう一度トライし、ついに4番手に浮上。モルビデリも懸命について行ったがロッシが抑えきって4位でゴールラインを通過。トップとの差は12.660秒となっていた。
この結果、ビニャーレスはランキング5位をキープ。ロッシが5ポイント差のランキング6位で続いている。ヤマハはコンストラクターズ・ランキング3位、Monster Energy Yamaha MotoGPはチーム・ランキング3位をそれぞれ維持している。
クアルタラロが2位、今季4度目の表彰台
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロが今季4度目となる表彰台を獲得。最終ラップで激しい首位争いを展開し、わずかに及ばず2位となった。チームメイトのF・モルビデリもホームレースで大健闘を見せ、MotoGPで自己ベストタイの5位を獲得している。
クアルタラロは3周目にトップに立つと、M・マルケスを抑えて最終ラップまでポジションをキープ。最後の最後で逆転されてしまったが、僅差の2位でチェッカーを受け、ランキングでも7位に浮上した。またトップ・サテライトとしてルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得のためのリードを拡大している。
一方、ホームコースで自己通算100回目のグランプリに臨んだモルビデリも今季2度目となる5位獲得と健闘。この好結果をはずみに、次回アラゴンではさらなるジャンプアップを目指す。第13戦終了時点でランキング10位につけている。
第14戦アラゴンGPは9月20日(金)にフリープラクティスがスタート。22日(日)に決勝が行われる。
Monster Energy Yamaha MotoGP
マーベリック・ビニャーレス(3位)
「トップに1.5秒差まで近づいての3位ですから、とてもうれしい結果です。レースのたびに少しずつ差が縮まっていて、ここからさらに、いかに速く、いかに安定して走れるようになるかを懸命に追求しているところです。今日のミサノ・サーキットは路面がとても滑りやすい状態でしたが、そのなかで上位争いを展開することができました。ここに来てようやく、いろいろなことが分かってきたという感じです。もちろん、まだまだ不十分ですが、少しずつ自信がついてきていますし、ヤマハのマシンが正しい方向へと進んでいることは間違いありません。私たちは日に日に調子を上げています。私自身もしっかりと前進を続けるなかで、優勝争いのポテンシャルを実感し始めています」
バレンティーノ・ロッシ(4位)
「表彰台を目指していました。なぜなら、ファンのみなさんの声援をあの台の上から聞くのは最高の気分ですからね。でも残念ながら、レースは思い通りにはいきませんでした。予想ではマーベリックがもう少し速く、クアルタラロがもう少し遅いと考えていたのですが、いずれにしても前の3台のほうが私よりもペースが良かったということ。コースのなかの2~3か所で彼らに遅れをとってしまうところがあって、それはプラクティス中からわかっていたので、何とか解決しようと取り組んできましたが、残念ながら成功には至りませんでした。グリッド7番手も厳しい条件となり、ドビツィオーゾ(ドゥカティ)をパスしたあとリンスに抜かれてしまいました。またフランコ(モルビデリ)にも手間取ってしまいました。私が仕掛けるたびに、彼は素晴らしい走りをしましたからね。このコースでのオーバーテイクの難しさはよく知っていますが、今日もその通りになってしまったということです。私自身のペースもトップ3には及ばず、なかなか近づくことができませんでした」
マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
「優勝争いの一員になることを目指していましたが、残念ながらわずかに及びませんでした。マーベリックは好スタートを切りましたが、そのあとフロントに違和感がありトップから離されてしまいました。それでも少しずつペースを上げ、何度かトップ争いのラップタイムを上回ることも。とくに最後の5ラップは着実に差を縮めていったのですが、パスするにはまだ足りませんでした。厳しい状況のなかで最大限の結果をつかみ、前回に続いて表彰台に上がれたことは、チームにとって大きな励みになっています。
バレンティーノのほうはグリッド3列目からのチャレンジ。このコースは最初のほうにタイト・コーナーが続いているので、いつも以上に厳しい状況でした。そのようななかでも彼は終始、好調を維持し、最終ラップの最後の瞬間まで懸命にプッシュして4位を獲得してくれました。地元のファンのためにも、彼にもマーベリックと一緒に表彰台に立ってもらいたいと強く願っていたので、それが実現しなかったことは残念。オーストリアとイギリスでも、あと一歩というところまで迫っていたので、何とか実現できるようチームとして懸命に努力を続けます。ふたりが優勝争いを展開し、そろって表彰台に上ることが私たちの目標です。近いうちにまた、そのようなチャンスが巡ってくると信じています。次の日曜日の第14戦に備えて、これからアラゴンへ向かいます」
PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
ファビオ・クアルタラロ(2位)
「ただただ、この結果をうれしく思います。最後までレースをリードしていましたが、マルコが最終ラップで仕掛けてくることはわかっていました。実際にその時が来て、一旦は抜き返すことに成功。でも2回目に抜かれたときには、ちょっとはらんでしまって、もう挽回は不可能でした。第11コーナーでは私のほうが少し速かったので、最後まであきらめることなく戦い続けましたが、結局は2位に留まらざるを得ませんでした。マルコは終盤、タイヤの片側のグリップで優っていました。でも私は右側にアドバンテージを感じることができたので、タイヤをコントロールする方法を身につけた結果だと誇りに思いました。全力を賭けて戦いましたが、最終ラップのバトルではマルコのほうが経験豊富。今日もその強みを生かして優勝をさらっていきました。彼との優勝争いは初めてで、ここまでの私のキャリアのなかで最高の瞬間になりました」
フランコ・モルビデリ(5位)
「結果にはとても満足しています。ウイークを通じてペースが良く、マシンのフィーリングも上々でした。ただ決勝では、路面温度が上がってグリップが昨日よりも低下したため、安全に走り切るためにペースを落とさなければなりませんでした。今回は、ヤマハの全員がとても好調でした。この勢いを来週もキープしたいと思っています。大勢の地元ファンの前で5位を獲得できたことは、私にとってとても特別な出来事です。しかもそれが、偶然にもちょうど100回目のGP出場と重なったのです。2013年、ここミサノでのレースにワイルドカードで出場したときのことを今でも覚えています。でもそのときには、6年後にこのような素晴らしいマシンに乗り、素晴らしいチームとともにMotoGPで5位を獲得するなど想像もできませんでした」
ウィルコ・ズィーレンベルグ(チーム・マネジャー)
「見事なレースを展開し、最終ラップではマルク・マルケスとのバトルを見せてくれました。とても感動的な瞬間でした。私たちチームにとっては非常に誇りに思える出来事ですが、同時に、タイトルを賭けて戦っているマルクが、今日もこのように最後までしっかりと戦ってくれたことに敬意を表します。非常にフェアな戦いでしたし、これからまた何度でも、ファビオ(クアルタラロ)がマルクに挑んでゆくところを見たいと思います。フランコ(モルビデリ)も5位獲得とほんとうによくがんばりました。そして私たちとともに100回目のグランプリを迎えたことをうれしく思います。素晴らしいチームワークを喜び、"ハッピー・ファミリー"としてこの地を去ります」
ラズラン・ラザリ(チーム代表)
「ファビオ(クアルタラロ)は多くの周回でレースをリードし、マルク・マルケスとの真っ向勝負に挑みました。フランコ(モルビデリ)もまた、たくさんのファクトリー・マシンを抑えて5位獲得と健闘しました。今回はヤマハがとても好調だったので、ここから何かが始まり、初優勝の実現も遠くないことを期待しています。結果に満足していますが、やはり、あとわずかと迫りながら勝利を逃したことに残念な気持ちを隠すことはできません」
カテゴリー: F1 / MotoGP