ロードレース世界選手権 眞崎一輝
ロードレース世界選手権のMoto3クラスに参戦するRBA・ボエ・スカル・ライダーは24日(水)、初参戦したレッドブル・ルーキーズ・カップでチャンピオンに輝き、2年目のMoto3ジュニア世界選手権で総合6位だった眞崎一輝を起用することを発表した。

2017年のレッドブル・ルーキーズ・カップでは唯一、2017年のMoto3ジュニア世界選手権では、王者デニス・フォッジア、総合2位ジャウメ・マシア、総合3位アロンソ・ロペス、総合10位マカール・ユルチェンコに続く、5人目の昇格となり、アジア・タレント・カップの出身としては、アダム・ノルディン、佐々木歩夢、鳥羽海渡、ナカリン・アティラプワパに続く、5人目の世界舞台への進出となった。

同じくMoto3ジュニア世界選手権のアルゼンチン人ライダー、ガブリエル・ロドリゴと共に、サーキット・リカルド・トルモで開催される今年最初のオフィシャルテスト(2月6日~8日)に参加。昨年のワイルドカードで18番グリッドから10位に進出した最終戦バレンシアGPの開催地で、『Road to MotoGP』のプログラムに従い、デビューシーズンに向けて準備を開始する。

眞崎一輝
「チームリリースにある様にRBA BOÉ SKULL RIDER teamとのMoto3ライダー契約を行いました。Road to MotoGP のプロジェクトに参加出来たこと、またDornaとAlberto Puigのサポート及びチームとスポンサーに大変感謝しています。2018年KTMライダーとしてのキャリアが始まります。全日本時代よりサポート頂いたホンダとチームRSCにも御礼申し上げます。この体制で参戦できるのは沢山の人の支援があったからです。感謝の気持ちでいっぱいです。今年も頑張りますので応援よろしくお願いします」

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カテゴリー: F1 / MotoGP