ミック・シューマッハ、F1キャリアの固定カーナンバーは“47”を選択
2021年にハースF1チームでF1デビューすることが決定したミック・シューマッハは、F1キャリアで使用する固定カーナンバーに“47”を選択した。

ハースF1チームは12月2日(水)に2021年のF1ドライバーとしてミック・シューマッハと複数年契約を結んだことを発表。チームは前日に発表したニキータ・マゼピンとともに2人のルーキーによる完全に新しいドライバーラインナップで新シーズンに挑むことが決定した。

ミック・シューマッハは、F1で使用する固定カーナンバーに“47”を選択肢、次のように説明した。

「4と7は僕が本当に好きな数字なんだ。その両方をとった47がネクストチョイスだった」

F1ではカーナンバー4はランド・ノリス(マクラーレン)、カーナンバー7はキミ・ライコネンが使用している。

「もちろん、F3では4をつけていたし、7つは僕にもとても近い数字だ」

また、父親のミハエル・シューマッハが7回のF1ワールドチャンピオンであることについて「間違いなく 『7』はそのせいもある」とミック・シューマッハはコメント。

「でも、両方とも取られていたので、47がベストな選択だった」

47という数字は、ミック・シューマッハの家族全員の数字を足した番号でもある。

ミハエル・シューマッハ(1月3日)、コリーナ・シューマッハ(3月2日)、ジーナ・マリア・シューマッハ(2月20日)、ミック・シューマッハ(3月22日)。

チームメイトのニキータ・マゼピンは、カーナンバー99を使いたかったが、アントニオ・ジョビナッツィがすでに使用しているため、まだ考えていないと明かしている。

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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / ハースF1チーム