F1 メルセデス 2018年のF1世界選手権
メルセデスF1チームは、2018年F1マシン『W09』のスタジオフォトを公開した。

メルセデスF1チームは22日(木)、シルバーストン・サーキットで新車『Mercedes-AMG F1 W09 EQ Power+』をお披露目。フィルミングデーを利用してシェイクダウンを実施し、バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンがメルセデス W09での初走行を行った。

昨季、メルセデスは12勝を挙げ、15回のポールポジションを獲得する強さをみせたが、チームが“ディーバ”と呼ぶロングホイールベースのW08のバランス特性に苦しんだ。シルバーストンやモンツァのような高速サーキットでは圧倒的な速さを見せる一方で、モナコ、ハンガリー、シンガポールのようなタイトなコーナーのあるトラックではセットアップに苦戦を強いられた。

しかし、メルセデス W09は昨年マシンと同じホイールベースを採用。ノーズ形状やサスペンション周りの処理などは基本的にキープコンセプトであるが、レーキ角をつけて前傾姿勢とすることで“ディーバ”の解消を目指している。

メルセデス W08 画像

メルセデス W09
メルセデス W09 (フロント)
メルセデス W09 (正面)
メルセデス W09 (サイド)
メルセデス W09 スタジオフォト
メルセデス W09 (コックピット)
メルセデス W09 (フロントウイング)
メルセデス W09 (ノーズ)
メルセデス W09 (ノーズサイド)
メルセデス W09 (バージボード)
メルセデス W09 (サイドポッド)
メルセデス W09 (コックピット周り)
メルセデス W09 (リアエンド)


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カテゴリー: F1 / メルセデスF1