マクラーレンF1 「商業的な理由でドライバーを選定することはない」
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、F1ドライバー候補の国籍はマクラーレンにとって重要ではあるが、チームが“商業的な理由”でドライバーを選ぶことは決してないと語る。

マクラーレンは、潜在的な将来のF1ドライバー候補として何人かのドライバーを選定している。昨年末にはアロー・マクラーレンSPのインディカードライバーであるパトリシオ・オワードがマクラーレンとのF1テストを実施した。

そして、先週にはパトリシオ・オワードのインディカーでのライバルであるコルトン・ハータが、マクラーレンの2021年F1マシンを使ってポルティマオで2日間のテストを行い、F1マシンを初体験した。

両方のドライバーは、フリープラクティスでヤングドライバーを走らせるF1チームの必須要件の一部として、今シーズン後半にマクラーレンの金曜日のFP1スロットを埋める可能性がある。

さらに、先週、マクラーレンは、アロー・マクラーレンSPとの2023年の契約の一環として、2021年のインディカーチャンピオンであるアレックス・パロウをF1研修生のリストに追加した。

ザク・ブラウンは、過去、現在、未来のいずれのテストも、単なるインセンティブまたは“広報”のための走行ではなく、若い才能を測定する目的で組織された真剣な走行だと語る。

コルトン・ハータの2日間のポルトガルでのF1テストについてザク・ブラウンは「F1カーに乗せる人には真剣に取り組んでいる。彼がアメリカ人であるという事実は素晴らしいが、パフォーマンスでリードしている」と語った

「国籍はリストに載っているが、商業的な理由を優先してドライバーを選ぶことは決してない」

ザク・ブラウンは、有望な若いドライバーとの選考プロセスに従事する際のマクラーレンの優先事項を提示した。

「最初に通過するゲートは、このドライバーはワールドチャンピオン、グランプリに勝てると思うかだ。そして、その答えがイエスなら、我々は続行する」とザク・ブラウンは説明した。

「彼らが英国人である場合、我々は英国のチームであり、または米国人である場合、アメリカが重要な市場であり、アジア出身であれば、アジアは重要な市場だ。それは一種の商業的ボーナスだ」

「しかし、何よりもまず、我々はレースに勝つためにここにいる。それは我々のスポンサーパートナーが望んでいることだ。そして、彼(ハータ)はインディカーで非常に印象的だ」

「彼は少し前にヨーロッパでランド(ノリス)のチームメイトだったので、彼はヨーロッパのレースのバックグラウンドを持っている。彼を走らせて彼が何でできているか見てみようというのが我々の考えだ」

マクラーレンは、コルトン・ハータがポルティマンでのテスト、彼が直面した課題にどのように対処したかに感銘を受けた。しかし、それは今シーズンの後半にFP1セッションがつながるという保証はない。

マクラーレンのF1チーム代表であるアンドレアス・ザイドルは「夏休み後の週末のレースにそれを行う予定なので、実際にいつそれを行うのか、誰を車に乗せるのかを決める時間はまだある」とコメントした。

「それは我々が今後数週間で行っていくプロセスだ」

マクラーレンF1

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カテゴリー: F1 / マクラーレン