マクラーレン、アンドレアス・ザイドルの手腕を絶賛「政治を排除した」
マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンは、新F1チーム代表のアンドレアス・ザイドルが2019年にチームから“政治”を排除したとし、その手腕を絶賛した。

ロン・デニスの退任劇のあとにマクラーレンに到着したザク・ブラウンは「キッチンに多くのシェフがいた」と当時を振り返る。

「会社と株主の間で多くのことが起こっていた」

「リーダーシップには明確さが欠けていただが、今ではすべてが1人の人間に任されており、アンドレアスは素晴らしい仕事をしている」

実際、マクラーレンはホンダ時代の悲惨なシーズンから立て直し、2019年にルノーF1チームを倒してコンストラクター選手権を4位で終えた。

ザク・ブラウンは、元ポルシェLMP1チーム代表だったアンドレアス・ザイドルを絶賛する。

「もちろん、彼がクルマを作ったわけではない。昨年に完了していたからね。だが、彼はジェームス・キーとアンドレア・ステアを含めたよりシンプルな構造と各人がすべきことを明確に委任し、組織に明確さとリーダーシップをもたらした」

「彼はチームから政治を排除した。リーダーシップのポジションが失われると物事は政治的になる可能性がある」

「それによりより良い開発がレースカーにもたらされ、他の多くのものがまとまりはじめた。それはどんなビジネスであれ不可欠なことだ。過去の悪い性質を逆転させる必要があった」

しかし、ザク・ブラウンは、マクラーレンの次のステップであるトップ3チームに追いつくことはこれまでよりもさらに困難だと認める。

「我々が最近やったことの一つは、自分たちの期待を再調整することです」とザク・ブラウンはコメント。

「パワーユニットを変更すればすぐに上位に返り咲けると思っていたが、明らかにそうではなかった。だが、我々が最初にやらなければならなかったのは、後退しないようにすることだった」

「また、我々が予算上限が影響を与え、このプロセスで役割を果たすこともわかっている。私たちが行きたい場所に到達する時間はまだある」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン