マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGPの予選で今季最高のポジションを獲得。フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、明日の決勝(全70周)をそれぞれ7番手および8番手からスタートする。

今日誕生日を迎えたフェルナンド・アロンソは、今季最高タイとなる7番グリッドを獲得(バルセロナ戦でも7番手からスタート)。一方、8番手からスタートするストフェル・バンドーンも、先日のイギリスGPに続いて今季最高のグリッドを獲得した。

フェルナンド・アロンソ (8番手)

「ここまでは、チームにとってポジティブな週末となっている。トップ3のチームは事実上、手が届かないところにいることはわかっていたので、7番手と8番手をかけて戦うことが今日狙える最大の目標だった。そして、まさにそのポジションから明日の決勝をスタートする。土曜日にポイントを獲得することはできないので、予選順位をレース結果に確実につなげて、少しでも多くのポイントを獲得できればと思う。ポイント獲得は、今、チームが最も必要としていることだ。僕たちのレースペースは、それなりにいいはずだ。ここは、オーバーテイクをするのが困難なサーキットだ。タイヤはとても安定しており、それほど摩耗しないので、明日、好スタートを切れば、自分たちのポジションを維持するチャンスは大いにあると思っている。それを実現することが明日の目標だ」
※ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がペナルティーを受けるため、決勝は7番手からスタート

ストフェル・バンドーン (9番手)

「今日は、マシンの実力をほぼ出しきることができた。今週末は常に力強いパフォーマンスをみせている。予選でも両マシンがQ3に進出し、自分たちのペースを維持できたのでよかった。マシンにはかなり力強い感触があり、コーナーでは比較的いい手応えがあった。今日は、マシンの実力を最大限に引き出せたと思う。ただ、明日のレースが最も重要だ。両マシンが入賞できることを願っている。今のところ常にトップ10圏内のペースで走っているし、僕たちには競争力がある」
※ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がペナルティーを受けるため、決勝は8番手からスタート

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

「このコースでは、我々が競争力を発揮できる可能性が高いことはわかっていた。従って、トップ3チーム以外では事実上ベストとなる7番手および8番手のポジションを獲得できたことは、マシンの本来のペースを明確に表すものだ。ただ、それ以上に、週末を通していいペースの走りを維持できていることに満足しており、明日はスターティンググリッドのポジションを守りきるかたちで、入賞圏内でゴールできるのではないかと思っている。これまでの全セッションで両ドライバーのラップタイムはほぼ同等だし、今我々はチームとして一つになれていると感じている。明日はし烈で見応えがあり、かつ実りの多いレースになると思っており、レースのスタートをチームの全員が楽しみにしている」

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

「今日は2台そろってQ3に進出し、決勝はトップ3チームのすぐ後ろからスタートできるということで、マクラーレン・ホンダとして今シーズンのベストな予選になりました。このサーキットが我々のマシンと相性がいいことは事前から分かっていましたが、チームの予選での戦略もすばらしかったですし、この結果は我々にとってポジティブなものになったと思います。昨日からフェルナンドもストフェルもマシンに対していい手応えを得ていましたが、今日の午前でさらにセッティングを煮詰め、午後の予選もすばらしい走りを見せてくれました。また今回は、彼らのすばらしいドライビングに加えて、チームが持ち込んだエアロのアップデートや、我々がレースのたびに少しずつ入れている改良が具体的な結果につながったと思っています。後半戦に向けて、サマーブレイク前の最後となる明日のレースで、いい流れを作っていければと考えています。上位とはまだ差がありますが、このサーキットで我々のマシンは一定の競争力がありますし、抜きにくいコース特性ですので、明日はスタート次第ではさらに順位を上げるチャンスがあります。ここハンガリーで、今シーズンベストなレースを見せたいと思います」

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カテゴリー: マクラーレン | F1ハンガリーGP