マクラーレン
マクラーレンのロン・デニスは、2013年初期に以前のマネジメントが犯したミスがまだ代償を払っていると主張する。

今年、F1に復帰したホンダとのパートナーシップを再開したマクラーレンは、パワーユニットの信頼性問題とパフォーマンス不足により、1980年以降で最悪のシーズンを過ごした。

だが、ロン・デニスは、2012年に力強いシーズンを過ごした後、完全に新しいクルマを作ったが、それをすぐに捨てなかった2年以上前の戦略的な間違いによってそれが加速したと考えている。

マクラーレの苦戦について、ロン・デニスは「全てのことは積み重ねであり、ひとつのことではないと認識できると思う」とコメント。

「今年も去年もマクラレーンは成功したシーズンを過ごさなかったが、我々が以前に味わった優勢はすぐに忘れてしまうものだ」

「コンパスが完全に狂ってしうことがある。間違った航空航路に乗ると、だだではすまなくなる」

「クルマをつくり、基本的な弱点が組み込まれてしまったときは、それから発展するのはかなり難しい」

「2012年を優位なシーズンで追え、アブダビで我々はずば抜けて最速のクルマだった。レギュレーションの変更はなかったので、2013年に新しいクルマを造るのは正しい決定ではなかった」

「開幕戦後、2012年マシンにすぐに戻さなかったのは正しい決断ではなかった。そこが当社がミスをした本当のポイントだった」

「我々はあのクルマに戻すべきだったし、あのクルマを開発していくべきだった。後になって考えれば、基本的に傷のあるものを絶えず追及していなければ、我々は負けなかっただろう」

マクラーレンの急進的な2013年マシンは、根本的な空力問題に悩まされた。シーズン序盤に2012年マシンに戻す可能性も検討されたが、チームはそれを突き通した方がいいと考えた。それ以来、マクラーレンはレースに勝っていない。

今年はさらに悪いシーズンを送ることになったマクラーレンだが、ロン・デニスは、ホンダとのパートナーシップが長期的な成功のためには不可欠だとの考えを変えていない。

「チャレンジングな一年だったが、恐ろしい一年だったというわけではない」とロン・デニスは述べた。

「我々、私、チームにはまだ、チャンピオンンシップに勝つためには、100%のサポートが必要だという絶対的な信念がある」

「我々がホンダから得ているレベルのコミットメントがあるのはかなり幸運なことだ。もちろん、チャレンジだった。それが100%彼らの責任だったとは言わないが、我々が今シーズンについて非常に分析的だ」

「自分たちがどの位置にいるかわかっているし、来シーズン序盤にいる位置にはかなりの自信を持っている」

「とにかく、我々は深く掘り下げ、批判を受け入れ、もう少しハードに働かなければならない。だが、正しい方向に進んでいるのは確かだ。日本での試験台、風洞などでね。我々は非常に集中しているが、期待以上の結果を出したいと思っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン