両セッションでトップに立ったルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

メルセデス・ベンツのお膝元であるドイツで、マクラーレンは好調なスタートをきった。

ルイス・ハミルトンは両方のセッションでトップタイムを記録。ヘイキ・コバライネンも1回目を2番手、2回目を4番手で終えた。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 1番手 1分15秒537
フリー走行2回目 1番手 1分15秒027
「マシンは午前と比較して午後はかなり違って感じた。たぶん風が勢いを増したり、風向きが変わったからだろうけれど、マシンに安定性が感じられなった。でも、セッションの終わりにはマシンは安定して、タイヤとセットアップの正しい方向を見つけられたと思うから、明日に向けてはポジティブだよ。」

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 2番手 1分15秒666
フリー走行2回目 4番手 1分15秒990
「マシンのフロントエンドの感触はとても良いけど、マシンのリア、特に低速コーナーでの挙動に不満が残る。でも、セットアップにいくつか小さな変更を加えて、セッションの中盤には、懸命にプッシュできると感じたし、ブレーキングとトラクション時のハンドリングも改善したと思う。週末の仕事へ良いスタートがきれたね。」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム