マックス・チルトン
マックス・チルトンは、2013年のレースシート確保のためにマルシャから必要だと言われたスポンサーを獲得したことを明らかにした。

マルシャのリザーブドライバーに就任したマックス・チルトンは、F1アブダビGPの金曜フリー走行に出走。ティモ・グロックに1秒差となるタイムを記録した。

マックス・チルトンは、マルシャからスポンサー経由でシートを確保できる金額を教えられていることを Press Association に述べた。

「ここのレースシートを獲得するために頑張っている」とマックス・チルトンは述べた。

「来年、シートが空いている場合に全て予算を集められるように2つのスポンサーを見つけることができた。つまり、家族として資金を投じる必要はないということだ」

「父は、いつも僕が行くべき場所に連れて行くと言ってくれているけど、これで彼は一銭も払わなくていい。幸いなことに、今は資金がある。あとはグリッドの中団で何が起きるか次第だ。どうなるか見守る必要があるし、そこからしぼっていく。とにかく今はどうなるか待っているところだ」

マックス・チルトンは、シートを獲得できるかはシャルル・ピックの今後次第ではないと認め、シートに座る準備できているが、全てが自身のドライビングにかかっているわけでないことは理解していると述べた。

「可能性としてはいい感じだ。自分は大丈夫と思うまではわからないものだけど、僕は大丈夫だと思っている。自分に速さがあることはわかっている。でも、F1はすべて政治が絡んでいるし、どのシートを手に入れられるのか見てみいなければらない。そのひとつを手に入れられることを願っている。今は今後について興奮している。自分は良い状況にいると感じているし、数カ月のうちに何かわかればいいね。クリスマス前にわかれば最高だ」

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カテゴリー: F1 / マックス・チルトン