フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2014年のフェラーリのシートを確保だきるだけのペースはあると信じているが、そのためには各レースでそれを結果に反映する必要があると自覚している。

フェリペ・マッサは、フェラーリと2014年の契約を有しておらず、今シーズンもチームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して精彩を欠いたシーズンを送っている。

現在、フェルナンド・アロンソは151ポイント獲得しているのに対し、フェリペ・マッサは67ポイントで、マッサの表彰台フィニッシュはF1スペインGPの一度のみとなっちえる。

ベルギーで、フェラーリから2014年も残留できるかどうかのヒントはあったか質問されたフェリペ・マッサは「次のレースとリザルトに集中するだけだ」とコメント。

「今日のペースはポジティブだったし、自分はペースがあることを示せたと思う」

「レースですべてが正しくできれば、全てのレースで競争力があるはずだと自信を持っている。それは重要なことだし、多くのレースでは僕たちには問題があった。僕たちは正しいポジションでフィニッシュできていないけど、ペースはあった」

夏休み前のアップデートは成功を収めなかったが、フェリペ・マッサは、今後フェラーリがさらに競争力を増すと自信を持っている。

「今後レースでは、競争力を増すために新しいパーツを投入していく必要がある。うまく機能しないパーツによっていくつかのチャンスを失ったし、それによってタイムも失った」

「ベルギーでは持ち込んだもの全てを使っていたし、それらは機能していたと言える。この方向を続けていけば、最終戦までにマシンは良くなっていくと思うし、前半戦より競争的になれるはずだ」

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カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ