フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソがこれまでのフェラーリのチームメイトのなかで最も手強いドライバーだと述べた。

フェリペ・マッサは、2006年にフェラーリのレースドライバーとなって以来、ミハエル・シューマッハ、キミ・ライコネンというワールドチャンピオンとコンビを組んできた。

フェルナンド・アロンソは、2009年に頭部の怪我を負ったフェリペ・マッサにとって最も厳しい時期にフェラーリに加入。昨シーズン終盤に復調するまでフェリペ・マッサはほぼフェルナンド・アロンソに勝てなかった。

「振り返ってみても、たぶんアロンソが一番手強かったね」とフェリペ・マッサはコメント。

「でも、3人ともみんながとても強いドライバーだ。それは真実だ。それでもフェルナンドが一番手強かったし、一番苦戦した。もうこれ以上手を焼くことがなければいいんだけどね」

2012年はセバスチャン・ベッテルがタイトルを獲得したが、Diario AS は、フェルナンド・アロンソがベストドライバーだったかと思うかとフェリペ・マッサに質問した。

「レースでは状況が良くなっていたとはいえ、予選で最高のマシンがなかったことを考えれば、フェルナンドは素晴らしい選手権を戦ったと思う。彼は本当に素晴らしい仕事をしたし、最速のマシンに乗るベッテルとほぼ同じポイントで終えた。特に最後の6〜7レースでは(レッドブルが)ずっと速かったからね」

「でも、去年はベッテルも強かった。2人ともパーフェクトなチャンピオンシップを戦った」

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カテゴリー: F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ