ロイズ・バンキング・グループ
ロイズ・バンキング・グループの非公開投資会社であるLDHは、明日にもヴァージン・レーシングとして正式発表されるマノーF1チームの株式を取得した。

“Financial Times”は、LDHが会社へ1,000万ポンドを投資し、現在のF1のコスト削減プログラムが、F1を魅力的なビジネス条件になると考えていると報じている。

「F1は新たな時代だ」とLDCのカール・ウォーマルドは語る。

「リソース制限はあるが収入は同じだ。ある程度の安定性もある」

マノーの創設者であるジョン・ブースもLDCの投資を歓迎している。

「銀行には悪い評判もあるが、このような若い企業に投資して、雇用を創出しているのをみるのは素晴らしいことだ」

ヴァージンは明日ロンドンでマノーとの提携を発表するとされており、ティモ・グロックのチームメイトとしてルーカス・ディ・グラッシの起用を発表するものとみられている。

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カテゴリー: F1 / マノー / ヴァージン