ロータスの2012年12月のF1情報を一覧表示します。

ロマン・グロージャン 「ロータス初優勝にとらわれすぎた」

2012年12月29日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2013年はより成熟したアプローチができると考えている。

今年、2009年以来となるF1復帰を果たしたロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得して速さを証明したものの、F1ベルギーGPのスタートでの事故で出場停止処分を受けるなど、クラッシュの多さに激しい批判を浴びた。

シート喪失も噂されたロマン・グロージャンだが、2013年の契約を確保し、ロータスで2年目のシーズンを送る。

ダビデ・バルセッキ、2013年のロータスのリザーブドライバーを狙う

2012年12月27日
ダビデ・バルセッキ
ダビデ・バルセッキは、5シーズン目のGP2参戦となった今年、ルイス・ラジアを破ってタイトルを獲得した。

ダビデ・バルセッキは、ロマン・グロージャン、パストール・マルドナド、ニコ・ヒュルケンベルグといったF1に昇格したGP2チャンピオンの後を追うことを願っていたが「この段階で、ロータスのサードドライバーの場所を獲得することに取り組んでいる」と Italiaracing に述べた。

キミ・ライコネン、ロータスの新シミュレーターに“興味なし”

2012年12月27日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスが導入した新しいシミュレーターがほとんど役に立たないと考えている。

ロータスは、ライバルの設備に近づけるために投資を行い、エンストンに新しいシミュレーターを導入。アメリカGP前にロマン・グロージャンによって初めて使用された。

ロマン・グロージャンは“サーキットでテストをする時間がないものをテストする”ために役立つことを期待していると述べていた。

ロータス 「2013年のライコネンとグロージャンはさらに強い」

2012年12月25日
ロータス F1 2013年
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、例え2013年マシン“E21”が今季マシンと同じ速さでシーズンを始めたとしても、ロータスはずっと力強い結果を残せると確信している。

エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンとロマン・グロージャンはエンジニアとの間でより技術的な理解を深めており、ロータスは技術的なゲインがなくても前進できると考えている。

ロマン・グロージャン、ロータス残留の決め手は“連続性”

2012年12月22日
ロマン・グロージャン
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャン残留の決め手となったのは“連続性”だったと述べた。

最終的にロマン・グロージャンに決定した理由について質問されたエリック・ブーリエは「連続性はレースチームにおいて重要なファクターだ」とコメント。

「ドライバー変更は不安をもたらす。近年、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンといったトップチームのドライバーペアがいかに安定していたかを見てほしい」

トタル、2013年もロマン・グロージャンを支援

2012年12月19日
ロマン・グロージャン トタル
フランス石油会社トタル(TOTAL)は、2013年もロータスに残留するロマン・グロージャンを支援することを明らかにした。

ロマン・グージャンの契約が発表される前、交通安全キャンペーンを実施するトタルは、“クラッシュドライバー”の異名を持つロマン・グロージャンの支援に難色を示していると報じられていた。

ロマン・グロージャン 「シート喪失を恐れていた」

2012年12月19日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、浮き沈みの激しかった2012年シーズンを終えて、ロータスのシート喪失を恐れていたことを認めた。

ロータスは、ヘイキ・コバライネン、小林可夢偉を含めた選択肢を検討していたとされていたが、17日(月)にロマン・グロージャンの残留を発表した。

「心配だった」とロマン・グロージャンは AUTOSPORT にコメント。

ロータス、ロマン・グロージャンの2013年の残留を正式発表

2012年12月18日
ロマン・グロージャン
ロータスは、2013年のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを正式発表した。

今年、ロータスでF1復帰したロマン・グロージャンは、3度の表彰台を獲得したが、不安定なパフォーマンスでシート喪失が噂されていた。

しかし、ロータスは17日(月)、ロマン・グロージャンがチームに残留することを発表した。

ロマン・グロージャン 「2012年のミスによってもっと強くなれる」

2012年12月18日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、初のF1フル出場とはいかなかった2012年シーズンのトラック上でのミスが、来年どれくらい改善しなければならないかを実感するのに役立ったと考えている。

F1ベルギーGPでのクラッシュを誘発したとして1レースの出場停止処分を受けたロマン・グロージャンは、まだロータス残留は発表されていない。
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