Juju(野田樹潤) 「モータースポーツだけは絶対誰にも負けたくなかった理由」
Juju(野田樹潤)は、今年で50周年を迎える騒音計やトルク計など、物理計測を得意とするBtoBの計測機器メーカーの株式会社小野測器と5月にスポンサー契約を締結。今回、スポンサー契約締結を記念し、Jujuと父であり元F1ドライバーの野田英樹、同社の大越祐史社長、幡章子執行役員とともに座談会を行った。
「小野測器が何故Juju選手にスポンサーを決めたのか?」や「Juju選手のオフの過ごし方は?」などなど、普段聞けない話も飛び出し、座談会は大盛り上がり? 今回はその模様をお伝する。
Jujuの目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。現在はアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)」にフル参戦しながら、欧州では「BOSS GP」シリーズに挑戦を行っている。
なぜJuju選手は挑戦を諦めないのか?
大越:私が4年前に社長になったときに、創業者である小野義一郎さんの言葉「誰もやらないから、挑戦する価値がある」を思い出しました。そうだ、原点に返ろう、と。それからあらゆる挑戦を続けていく中で、2024年に70周年を迎えるにあたり、これまでと違うことがやりたい、と感じました。当社は自動車産業に支えられて今があるのですから。
そんな折、私はあるきっかけでJuju選手のことを知り、自動車産業の花形であるモータースポーツで世界に挑戦している若い人を後押ししたくなった……というのが今回のスポンサーの発端だったのです。「負けても負けても諦めない」というJuju選手の姿勢に感銘を受けましたね。
そこでまず、お伺いしたいのですが、Juju選手は報道で「ほかは負けてもいいけど、モータースポーツだけは負けたくない」とおっしゃっていたのを聞いたのですが、一体何故でしょうか?
Juju:バレリーナだった母の影響でバレエをしたり、空手をしたり、サッカーをしたり……本当にいろんなスポーツをやったし、それ以外のこともたくさん経験させてもらいました。ですが、スポーツの中だとモータースポーツだけは負けると悔しくて。何故か……といわれるとよくわからないところもあるのですが、これだけは言えるのは「レースが大好きで、走っていて楽しい」ということですね。 好きなことだから他の人に負けたくなかったのです。
世界に飛び出して痛感した、ヨーロッパと日本の違いとは
大越:Juju選手は今年18歳を迎えていますが、幼少期からヨーロッパのレースに挑戦していると伺いました。日本と海外のモータースポーツの違いはなんでしょう?
Juju:まずなにより、認知度の違いですね。ヨーロッパでは、モータースポーツはサッカーと並んで人気があると感じました。去年はイタリアに住んでいましたが、同年代の友達に「昨日F1観た? 今日ピザ食べながらF1観ようよ」と言われるくらいでした。
日本だと、友達に「レースをやっている」と言っても「レースって何?」というところから始まってしまいます。F1でギリギリ「聞いたことある」くらい。イタリアだと、フェラーリのシャルル・ルクレール選手のようなスター選手がいますが、翻って、日本だと……。
幡: Jujuさんがそうなれるといいですね。ヨーロッパのレースを戦ってみて、その印象は?
Juju:2023年はZinox F2000(※イタリアのフォーミュラカテゴリー)のデビュー戦で勝つことができました。それは自分の自信になりましたね。ただ、強豪のヨーロッパのチームも必死で挑んできますし、2戦目から私に対してのマークもきつくなりましたね。正直、理不尽なことはたくさんありましたけど、ヨーロッパで学んだことは多かったです。
大越:そうなのですね。やはり圧倒的に男性が多い世界ですから、女性ならではの苦労をされることもあるのかなと思います。
幡:私はお父さんと同じ世代ですが、親心もよくわかるし、私の娘がもしこんな苦労をしていたら悔しいだろうな……と思います。当社の女性社員の比率は約3割、昔より女性エンジニアが増えてきました。作業着を現場で着替える場所がなかったり、困った状況を経験することも少なくないと聞いています。どういう風に快適に過ごせるか若い人と話し合う機会を持つようにしています。
アジア最高峰のレース「SUPER FORMULA」のすさまじい世界
大越:現在「SUPER FORMULA」に参戦していますが、これまで戦っていたカテゴリーとの違いはありますか?
Juju:今年はSUPER FORMULAと、ヨーロッパの「BOSS GP(※F1、GP2、F3000が混走可能なヨーロッパのレース)」でGP2をドライブしていますが、SUPER FORMULAは別物です。F1の次に速いと言われていますが、いざ乗ってみたら今まで経験したフォーミュラとは比べ物にならなかったです。
パワーもすごくあるのですけど、強烈に効くダウンフォースのおかげで、コーナリングスピードが異次元。F3の感覚で走るとマシンの持てるパフォーマンスを引き出せないのです。SUPER FORMULAマシンの限界で走ろうとすると、頭では「そのスピードでは絶対にコーナーに入っていけない」と考えてしまう速度域で進入できてしまいます。最初はそこで苦戦しました。
野田:ただでさえコーナリング中でマシンの挙動が不安定なのに、そこからさらにアクセルを踏み込まないと車体が安定しないというのは、なかなか頭では理解できないですよね。
Juju:そうですね。たとえば鈴鹿サーキットで難しいのはS字コーナーなのですが、父から「アクセル踏めばもっと安定する」「根性だ」とアドバイスを受け、「そんなこと言われても……」と思うのですけど、実際にその領域まで持っていくことがなかなか難しかったです。
大越:サーキットって、TV中継でわからない傾斜がいっぱいあるじゃないですか。以前ある仕事で鈴鹿サーキットを歩いたことがあるのですが、平らな路面なんてないと思いました。SUPER FORMULAでは初めて走るサーキットが多かったと聞きましたが、そこが一番大変なのだろうな、と思いましたね。
Juju:はい。おっしゃるとおりで、シミュレーターで事前に練習しても「このコーナーの縁石、こんなに高かったのか」「ここは結構下っているな」とか。また、雨が降ると実際にコースを走ってみないと、どこに水が溜まるかわかりません。その上SUPER FORMULAは練習する機会が制限されているので、ルーキーにとっては厳しいです。
野田:練習ができなくていきなり本番……というのが今一番の悩みですね。私の現役時代は、仮病使って今日はサーキット行くのをやめようかなと思うくらい本当に嫌というほど走ることができました(笑)。
先ほどJujuが述べたZinox F2000ではいい結果を残すことができましたが、日本に比べたら半端ない距離走って練習し、経験を積んだ上の戦績です。だから上達もしています。また、チームとしてもそれをやるからどんどんフォーミュラマシンを開発していくことができます。今は厳しい状況ですが、与えられた条件の中でベストを尽くすしかないです。
幡:毎年、というか毎戦が常に新しい挑戦なんですね……。
女性という体力的ハンデをものともしない、Jujuならではの理由
大越:話は変わるのですが、今年の春、大学に進学されましたが、何を学びたくて進学されたのですか?
Juju:女性としてモータースポーツをやっていて感じるのは、モータースポーツってすごく体力を使うということです。ブレーキ踏力は100kgを優に超えますし、コーナリング中は瞬間的に体重の4倍くらいのGがかかることもあります。男性がやっていても、すごく過酷なスポーツです。
そのなかで、父からもよく言われるのですが「なんでこの体で走れているの?」ということです。レース終了後、自分の倍くらいある体格の選手よりも自分のほうが疲れてないなって感じることもあって。その理由が知りたくて、日本大学スポーツ科学部に進学しました。
ひとつ自分の経験の中で思うことは、3歳の頃からレースをやっていますが、その年齢では当然Gに耐えられる体つきではないです。そのなかで、頭で考えた理屈ではなくて「どうしたらその小さい体つきでクルマを乗りこなせるだろうか」と体が覚えてくれたのではないかな。
それを明確にするためにも、大学に行けばこの研究ができるのではないか。そこがわかればもっとそこを伸ばしていけると思います。自分のパフォーマンスアップにもつながるし、あとは次世代の女性ドライバーに貢献もできるのではないでしょうか?
大越:しっかりされていますね。親の顔が見てみたい……。あ、そちらにいらっしゃいましたね(笑)。
幡:素朴な疑問なのですが、これほどお忙しい中で、普段どのようにリフレッシュしているのですか?
Juju:シーズン中はリフレッシュする時間はあまり取れないのですが、去年ヨーロッパにいたときは、家族みんなでキャンピングカーに乗って移動していたので、家族みんなでご飯を食べることで息抜きができました。日本に帰国しただけでも少しリラックスはできますが、私にとって一番は家に帰って、ネコとか犬と遊んでいる時間ですね。家に帰っている時間もあまり取れないですが……。
「ドライバーの先輩として」「父として」ときには葛藤することも
大越:家族……といえば、野田さんにお伺いしたいのですが、「監督」と「親」の使い分けはどのようされているのでしょうか?
野田:その質問、良くいただきます。モータースポーツに関しては親という意識はないですね。私はこの業界で生きてきたので、「如何に勝つか」という意識が強いです。Jujuといてもドライバーの先輩として、チーム運営をしていたらチーム監督としての考えを伝えます。親の意識がゼロかと言うとそんなことはないですが……。
例えば、いいラップタイムが出ていたとしても、ドライバーならさらにアクセルを踏んでいこうとします。ですが雨の場合「これ以上踏んでいかんでもいいのでは?」と思うけど、そこをいかないと、さらに上を目指せないから……。と葛藤するときもありますが、ほぼほぼ「行け」という気持ちです。
幡:本当に……すごい世界ですね。
カテゴリー: F1 / Juju(野田樹潤) / スーパーフォーミュラ
「小野測器が何故Juju選手にスポンサーを決めたのか?」や「Juju選手のオフの過ごし方は?」などなど、普段聞けない話も飛び出し、座談会は大盛り上がり? 今回はその模様をお伝する。
Jujuの目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。現在はアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)」にフル参戦しながら、欧州では「BOSS GP」シリーズに挑戦を行っている。
写真左から野田英樹さん、Juju選手、小野測器代表取締役社長・大越祐史、幡章子執行役員
なぜJuju選手は挑戦を諦めないのか?
大越:私が4年前に社長になったときに、創業者である小野義一郎さんの言葉「誰もやらないから、挑戦する価値がある」を思い出しました。そうだ、原点に返ろう、と。それからあらゆる挑戦を続けていく中で、2024年に70周年を迎えるにあたり、これまでと違うことがやりたい、と感じました。当社は自動車産業に支えられて今があるのですから。
そんな折、私はあるきっかけでJuju選手のことを知り、自動車産業の花形であるモータースポーツで世界に挑戦している若い人を後押ししたくなった……というのが今回のスポンサーの発端だったのです。「負けても負けても諦めない」というJuju選手の姿勢に感銘を受けましたね。
そこでまず、お伺いしたいのですが、Juju選手は報道で「ほかは負けてもいいけど、モータースポーツだけは負けたくない」とおっしゃっていたのを聞いたのですが、一体何故でしょうか?
Juju:バレリーナだった母の影響でバレエをしたり、空手をしたり、サッカーをしたり……本当にいろんなスポーツをやったし、それ以外のこともたくさん経験させてもらいました。ですが、スポーツの中だとモータースポーツだけは負けると悔しくて。何故か……といわれるとよくわからないところもあるのですが、これだけは言えるのは「レースが大好きで、走っていて楽しい」ということですね。 好きなことだから他の人に負けたくなかったのです。
世界に飛び出して痛感した、ヨーロッパと日本の違いとは
大越:Juju選手は今年18歳を迎えていますが、幼少期からヨーロッパのレースに挑戦していると伺いました。日本と海外のモータースポーツの違いはなんでしょう?
Juju:まずなにより、認知度の違いですね。ヨーロッパでは、モータースポーツはサッカーと並んで人気があると感じました。去年はイタリアに住んでいましたが、同年代の友達に「昨日F1観た? 今日ピザ食べながらF1観ようよ」と言われるくらいでした。
日本だと、友達に「レースをやっている」と言っても「レースって何?」というところから始まってしまいます。F1でギリギリ「聞いたことある」くらい。イタリアだと、フェラーリのシャルル・ルクレール選手のようなスター選手がいますが、翻って、日本だと……。
幡: Jujuさんがそうなれるといいですね。ヨーロッパのレースを戦ってみて、その印象は?
Juju:2023年はZinox F2000(※イタリアのフォーミュラカテゴリー)のデビュー戦で勝つことができました。それは自分の自信になりましたね。ただ、強豪のヨーロッパのチームも必死で挑んできますし、2戦目から私に対してのマークもきつくなりましたね。正直、理不尽なことはたくさんありましたけど、ヨーロッパで学んだことは多かったです。
大越:そうなのですね。やはり圧倒的に男性が多い世界ですから、女性ならではの苦労をされることもあるのかなと思います。
幡:私はお父さんと同じ世代ですが、親心もよくわかるし、私の娘がもしこんな苦労をしていたら悔しいだろうな……と思います。当社の女性社員の比率は約3割、昔より女性エンジニアが増えてきました。作業着を現場で着替える場所がなかったり、困った状況を経験することも少なくないと聞いています。どういう風に快適に過ごせるか若い人と話し合う機会を持つようにしています。
アジア最高峰のレース「SUPER FORMULA」のすさまじい世界
大越:現在「SUPER FORMULA」に参戦していますが、これまで戦っていたカテゴリーとの違いはありますか?
Juju:今年はSUPER FORMULAと、ヨーロッパの「BOSS GP(※F1、GP2、F3000が混走可能なヨーロッパのレース)」でGP2をドライブしていますが、SUPER FORMULAは別物です。F1の次に速いと言われていますが、いざ乗ってみたら今まで経験したフォーミュラとは比べ物にならなかったです。
パワーもすごくあるのですけど、強烈に効くダウンフォースのおかげで、コーナリングスピードが異次元。F3の感覚で走るとマシンの持てるパフォーマンスを引き出せないのです。SUPER FORMULAマシンの限界で走ろうとすると、頭では「そのスピードでは絶対にコーナーに入っていけない」と考えてしまう速度域で進入できてしまいます。最初はそこで苦戦しました。
野田:ただでさえコーナリング中でマシンの挙動が不安定なのに、そこからさらにアクセルを踏み込まないと車体が安定しないというのは、なかなか頭では理解できないですよね。
Juju:そうですね。たとえば鈴鹿サーキットで難しいのはS字コーナーなのですが、父から「アクセル踏めばもっと安定する」「根性だ」とアドバイスを受け、「そんなこと言われても……」と思うのですけど、実際にその領域まで持っていくことがなかなか難しかったです。
大越:サーキットって、TV中継でわからない傾斜がいっぱいあるじゃないですか。以前ある仕事で鈴鹿サーキットを歩いたことがあるのですが、平らな路面なんてないと思いました。SUPER FORMULAでは初めて走るサーキットが多かったと聞きましたが、そこが一番大変なのだろうな、と思いましたね。
Juju:はい。おっしゃるとおりで、シミュレーターで事前に練習しても「このコーナーの縁石、こんなに高かったのか」「ここは結構下っているな」とか。また、雨が降ると実際にコースを走ってみないと、どこに水が溜まるかわかりません。その上SUPER FORMULAは練習する機会が制限されているので、ルーキーにとっては厳しいです。
野田:練習ができなくていきなり本番……というのが今一番の悩みですね。私の現役時代は、仮病使って今日はサーキット行くのをやめようかなと思うくらい本当に嫌というほど走ることができました(笑)。
先ほどJujuが述べたZinox F2000ではいい結果を残すことができましたが、日本に比べたら半端ない距離走って練習し、経験を積んだ上の戦績です。だから上達もしています。また、チームとしてもそれをやるからどんどんフォーミュラマシンを開発していくことができます。今は厳しい状況ですが、与えられた条件の中でベストを尽くすしかないです。
幡:毎年、というか毎戦が常に新しい挑戦なんですね……。
女性という体力的ハンデをものともしない、Jujuならではの理由
大越:話は変わるのですが、今年の春、大学に進学されましたが、何を学びたくて進学されたのですか?
Juju:女性としてモータースポーツをやっていて感じるのは、モータースポーツってすごく体力を使うということです。ブレーキ踏力は100kgを優に超えますし、コーナリング中は瞬間的に体重の4倍くらいのGがかかることもあります。男性がやっていても、すごく過酷なスポーツです。
そのなかで、父からもよく言われるのですが「なんでこの体で走れているの?」ということです。レース終了後、自分の倍くらいある体格の選手よりも自分のほうが疲れてないなって感じることもあって。その理由が知りたくて、日本大学スポーツ科学部に進学しました。
ひとつ自分の経験の中で思うことは、3歳の頃からレースをやっていますが、その年齢では当然Gに耐えられる体つきではないです。そのなかで、頭で考えた理屈ではなくて「どうしたらその小さい体つきでクルマを乗りこなせるだろうか」と体が覚えてくれたのではないかな。
それを明確にするためにも、大学に行けばこの研究ができるのではないか。そこがわかればもっとそこを伸ばしていけると思います。自分のパフォーマンスアップにもつながるし、あとは次世代の女性ドライバーに貢献もできるのではないでしょうか?
大越:しっかりされていますね。親の顔が見てみたい……。あ、そちらにいらっしゃいましたね(笑)。
幡:素朴な疑問なのですが、これほどお忙しい中で、普段どのようにリフレッシュしているのですか?
Juju:シーズン中はリフレッシュする時間はあまり取れないのですが、去年ヨーロッパにいたときは、家族みんなでキャンピングカーに乗って移動していたので、家族みんなでご飯を食べることで息抜きができました。日本に帰国しただけでも少しリラックスはできますが、私にとって一番は家に帰って、ネコとか犬と遊んでいる時間ですね。家に帰っている時間もあまり取れないですが……。
「ドライバーの先輩として」「父として」ときには葛藤することも
大越:家族……といえば、野田さんにお伺いしたいのですが、「監督」と「親」の使い分けはどのようされているのでしょうか?
野田:その質問、良くいただきます。モータースポーツに関しては親という意識はないですね。私はこの業界で生きてきたので、「如何に勝つか」という意識が強いです。Jujuといてもドライバーの先輩として、チーム運営をしていたらチーム監督としての考えを伝えます。親の意識がゼロかと言うとそんなことはないですが……。
例えば、いいラップタイムが出ていたとしても、ドライバーならさらにアクセルを踏んでいこうとします。ですが雨の場合「これ以上踏んでいかんでもいいのでは?」と思うけど、そこをいかないと、さらに上を目指せないから……。と葛藤するときもありますが、ほぼほぼ「行け」という気持ちです。
幡:本当に……すごい世界ですね。
カテゴリー: F1 / Juju(野田樹潤) / スーパーフォーミュラ