F1日本GP、2023年の国歌独唱は航空自衛隊の森田早貴3等空曹に決定
2023年F1日本GPの決勝前に行われる国家独唱を、航空自衛隊中部航空音楽隊演奏のもと、航空自衛隊航空中央音楽隊ヴォーカリスト兼ピアニストの森田早貴3等空曹が務めることが発表された。

2023年のF1日本GPは、レノボがタイトルスポンサーに就いて『FORMULA 1 LENOVO JAPANESE GRAND PRIX 2023(和名:2023 FIA F1 世界選手権シリーズ レノボ 日本グランプリレース)』として9月22日~24日に鈴鹿サーキットで開催される。

過去数年は、決勝翌日が祝日となる10月の第2月曜日のスポーツの日(体育の日)を絡めた開催となっていたが、9月開催は8年ぶりとなる。

<森田早貴3等空曹>
航空自衛隊航空中央音楽隊ヴォーカリスト兼ピアニスト。
幼少期よりヤマハ音楽教室にて、ピアノ、エレクトーン、作曲を学ぶ。 愛知県立明和高等学校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒。平成29年に航空自衛隊入隊し航空中央音楽隊へ配属。配属後は全国各地での演奏会、国家行事及び国際的イベントで演奏するとともに、海外活動ではドイツ国際軍楽祭、オランダ国際軍楽祭、フランス・アルベールビル国際軍楽祭、日本・ベトナム防衛交流での演奏を通じて、国内外から好評を博している。

中部航空音楽隊

<中部航空音楽隊>
昭和51年の創設以来、航空自衛隊浜松基地(静岡県)を拠点とし、主に東北南部から関西地方までの1都2府23県という自衛隊の方面音楽隊として、最も広いエリアにおいて演奏活動を行っている部隊。「音楽のまち」浜松から、皆様の心に届く演奏を目指し、日々取り組んでいる。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP