ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングの2011年F1マシンは、開幕戦直前のバーレーンテストでのデビューになるようだ。

2011年のヒスパニア・レーシングのレースドライバーであるナレイン・カーティケヤンは、スペインで3回にわたって実施されるプレシーズンテストまでに2011年F1マシンを用意することはできないだろうと述べた。

今月初め、ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、「最後の2回のテストには新車を用意できるだろう」と2月上旬のバレンシアテストとその後のヘレステストには間に合わないことを示唆していた。

しかし、ナレイン・カーティケヤンは、バレンシア、ヘレス、バルセロナでは、2010年マシンのF110を走らせると Times of India に述べた。

プレシーズンテスト最後となる4回目のテストは、開幕戦の1週間前にバーレーンで4日間実施される。

「新車はスペインで行われる最初の3回のテストには間に合わないだろう。僕は2010年マシンに乗る予定だ」とナレイン・カーティケヤンはコメント。

ナレイン・カーティケヤンは、新車と昨年マシンの最大の違いは、ウィリアムズ製のトランスミッションだろうと認めた。

2011年マシンには可変リアウイングが搭載されるというカーティケヤンだが「KERSは使わない可能性が高い」と述べた。

また、2011年のチームメイトとリザーブドライバーについては「1週間くらい」で決定されるだろうと述べた。

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カテゴリー: F1 / HRT