ホンダ、新型オデッセイを発売
ホンダは、「オデッセイ」と「オデッセイ アブソルート」をフルモデルチェンジして11月1日(金)に発売する。
5代目となる新型オデッセイは、3列すべてが広く快適で、上質な室内空間と走行性能を今までにない高い次元で両立した上級ミニバンを目指し開発。時代に先駆けて多人数乗用車の新しい価値を創造してきた歴代オデッセイの設計思想を継承しながらも、プラットフォームとパワートレインを刷新し、居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手、安全性能のすべてを進化させた。
新型オデッセイは、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる「超低床プラットフォーム」を構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間と、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定した走行性能を確保した。
加えて、上級ミニバンとして風格のあるスタイリングの中に、優れた静粛性と上質かつモダンに仕立てたインテリアデザイン、包み込まれるような座り心地を実現した2列目プレミアムクレードルシートを採用。また、大開口のスライドドアと地上高約30cmの2列目ステップ高による優れた乗降性や、フレキシブルなシートアレンジ、大容量で積み降ろしのしやすい荷室など、すべてにわたって使いやすさを格段に進化させた。
また、新型オデッセイ アブソルートは、上質で迫力あるスタイリングに加えて、新開発の2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを搭載。無鉛レギュラーガソリン仕様としながらも、よりダイナミックな加速に加え、優れた燃費性能とクリーン性能を両立。シャシーも専用のセッティングにすることで、よりスポーティーな走りを楽しめる。
さらに、両モデルともに、安心して快適な移動を楽しんでいただくために、危険を検知する先進安全機能や駐車アシストなどの運転支援機能を進化させている。
新型オデッセイの価格は、オデッセイが249万円〜350.5万円(税込)から、オデッセイ アブドルートが295万円〜373万円(税込)からとなる。
新型オデッセイは、ホンダ独自のパッケージング技術をさらに進化させ、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる超低床プラットフォームを構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間を確保しながらも、重心を低く抑え、足回りの構造を見直すことなどにより、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定したハンドリングや、しなやかな乗り心地といった快適な走行性能を確保した。
超低床プラットフォームが可能にした広い空間と流麗なプロポーションの両立
エクステリアでは「Solid Streamline」をデザインコンセプトとして、超低床を活かした広い空間を持ちながらも四角い形状とすることなく、流麗かつ力強いプロポーションを追求。また、インテリアのデザインコンセプトを「Modern Suite Room」とし、モダンで飽きのこない高級ホテルのスイートルームをモチーフに、すべての座席で最上のくつろぎをもたらす室内を実現した。
オデッセイ アブソルートのエクステリアデザインには、力強さの表現とともに上級感を追求。高性能なエンジンを予感させる大開口のフロントグリルには、力強い造形のメッキバーを配置。空力性能の良さをアピールするフロント/リアエアロバンパーやドアロアガーニッシュには、下部にクローム調モールを配し、低重心イメージを一層強調している。
3列すべてが広く快適で上質な室内
他のラージサイズミニバンよりも低い全高ながら、室内高を1,325mm(FF)確保し、2列目・3列目のヘッドクリアランスはラージクラスと同等のゆとりを実現。また、タンデムディスタンスや室内幅も拡大し、多人数での乗車がより快適な室内空間を作り上げた。また、2列目シートにはシートバックを倒すと、それに連動してシートクッションが最適な角度に持ち上がる新機構に加えて、オットマンやシートバック中折れ機構も備えたゆったりサイズの2列目プレミアムクレードルシートを採用。包み込まれるような座り心地を実現した。また、3列目シートは3分割リクライニング機構によって中央席と左右席のリクライニング角度を変えることで、各乗員の肩が触れ合うことなく3名が座れるようにするなど、3列すべてが広く快適で上質な室内を目指した。
圧倒的に低いステップと、大開口のスライドドアによる優れた乗降性
フロアの骨格構造をはじめ、薄型フューエルタンクや排気システムのレイアウトの工夫などによって、低床化を徹底した超低床プラットフォームを構築。約30cmの2列目ステップ高を実現し、優れた乗降性を獲得しています。また、階段状のステップが不要なため、2列目のフロアがフラットで幅広く、一層ゆったりと乗車できる。
力強い加速とクラストップの低燃費を発揮する新開発のエンジンとCVT
パワートレインに、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を投入。エンジン骨格から刷新した2タイプの新開発2.4L DOHC i-VTECエンジンを採用すると同時に、エンジン性能を効率よく引き出す新開発のCVTや先進技術の採用により、優れた燃費性能を実現。
オデッセイ アブソルートには、ホンダ独創のVTEC+VTCに直噴システムを加え、力強い加速を発揮する2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを採用。無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら中速トルクを向上するとともに、クラストップの燃費性能を達成した。
また、ダイレクト感のある加速を生み出しながら、燃費性能にも優れるCVTを新たに開発。伝達効率の向上や機能集約による軽量化などといった徹底的な高効率化を追求し、加速性能と燃費性能をともに向上。さらに、アクセル操作に素早く応答するDBWとCVTの協調制御「G-design Shift」を採用し、リニアな加速フィールを実現しました。オデッセイ アブソルートはマニュアル感覚の変速操作を楽しめる7スピードモード+パドルシフトも装備している。
快適な移動空間を生み出す、高水準の安定性と乗り心地
広い室内空間を持つミニバンでありながらもセダン感覚の走りを求め、シャシーを新設計しました。低床設計による低重心化に加え、サスペンションをはじめとした各部の高剛性化を徹底するなど、軽快かつ安心感の高いハンドリングと快適な乗り心地を両立している。
室内空間を広げながら、剛性を高めた軽量・高剛性ボディ
前後サスペンション周りやセンターピラー周りなどの結合部を中心にボディ剛性を徹底強化。大開口のスライドドアを採用しながらも、ねじり剛性・曲げ剛性をともに向上させました。操縦安定性や乗り心地、静粛性など、さまざまな性能向上に貢献している。
ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさ
エンジンなどのメカニズムスペースを抑えることでタイヤの切れ角を増やし、最小回転半径5.4mを実現。また、各ピラーをドライバーから細く見えるようにするため、形状を工夫するなどガラスエリアを最大限に確保。全方位に良好な視界を得ることができるよう配慮し、ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさを実現している。
駐車場も狭い道も苦にならない、マルチな視界と駐車アシストなどの運転支援機能
車両の全周囲の映像をナビゲーション画面に表示することで、見通しの悪い交差点や駐車場などでドライバーにゆとりと安心感を与える「マルチビューカメラシステム」を搭載。カメラ映像を解析して駐車枠を自動検出し、自動的にステアリングを作動させて駐車時の運転操作をサポートする「Hondaスマートパーキングアシストシステム」など先進の運転支援機能を備えている。
危険を検知し、事故の予防を図る先進安全装備
リアバンパーに設置したレーダーで車両の後側方を監視し、死角エリアに存在する車両を知らせる「ブラインドスポットインフォメーション」や、前走車だけでなく対向車にも作動し、誤発進抑制機能も備えるなど、さらに進化した「CMBS(衝突軽減ブレーキ)」、前走車への追突や誤発進の未然防止をサポートする「City-Brake Active system(シティブレーキアクティブシステム)」など、先進の安全装備を備えている。
カテゴリー: F1 / ホンダF1
5代目となる新型オデッセイは、3列すべてが広く快適で、上質な室内空間と走行性能を今までにない高い次元で両立した上級ミニバンを目指し開発。時代に先駆けて多人数乗用車の新しい価値を創造してきた歴代オデッセイの設計思想を継承しながらも、プラットフォームとパワートレインを刷新し、居住性、走り、燃費性能、デザイン、使い勝手、安全性能のすべてを進化させた。
新型オデッセイは、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる「超低床プラットフォーム」を構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間と、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定した走行性能を確保した。
加えて、上級ミニバンとして風格のあるスタイリングの中に、優れた静粛性と上質かつモダンに仕立てたインテリアデザイン、包み込まれるような座り心地を実現した2列目プレミアムクレードルシートを採用。また、大開口のスライドドアと地上高約30cmの2列目ステップ高による優れた乗降性や、フレキシブルなシートアレンジ、大容量で積み降ろしのしやすい荷室など、すべてにわたって使いやすさを格段に進化させた。
また、新型オデッセイ アブソルートは、上質で迫力あるスタイリングに加えて、新開発の2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを搭載。無鉛レギュラーガソリン仕様としながらも、よりダイナミックな加速に加え、優れた燃費性能とクリーン性能を両立。シャシーも専用のセッティングにすることで、よりスポーティーな走りを楽しめる。
さらに、両モデルともに、安心して快適な移動を楽しんでいただくために、危険を検知する先進安全機能や駐車アシストなどの運転支援機能を進化させている。
新型オデッセイの価格は、オデッセイが249万円〜350.5万円(税込)から、オデッセイ アブドルートが295万円〜373万円(税込)からとなる。
新型オデッセイの主な特長
上級ミニバンにふさわしい、上質で広い室内空間と走行性能の高次元バランスをもたらす「超低床プラットフォーム」新型オデッセイは、ホンダ独自のパッケージング技術をさらに進化させ、リアにスライドドアを採用した上で、天井高を上げるだけでなく、床面高を下げる超低床プラットフォームを構築。従来モデルをはるかにしのぐ広い室内空間を確保しながらも、重心を低く抑え、足回りの構造を見直すことなどにより、歴代オデッセイで定評のあった爽快で安定したハンドリングや、しなやかな乗り心地といった快適な走行性能を確保した。
超低床プラットフォームが可能にした広い空間と流麗なプロポーションの両立
エクステリアでは「Solid Streamline」をデザインコンセプトとして、超低床を活かした広い空間を持ちながらも四角い形状とすることなく、流麗かつ力強いプロポーションを追求。また、インテリアのデザインコンセプトを「Modern Suite Room」とし、モダンで飽きのこない高級ホテルのスイートルームをモチーフに、すべての座席で最上のくつろぎをもたらす室内を実現した。
オデッセイ アブソルートのエクステリアデザインには、力強さの表現とともに上級感を追求。高性能なエンジンを予感させる大開口のフロントグリルには、力強い造形のメッキバーを配置。空力性能の良さをアピールするフロント/リアエアロバンパーやドアロアガーニッシュには、下部にクローム調モールを配し、低重心イメージを一層強調している。
3列すべてが広く快適で上質な室内
他のラージサイズミニバンよりも低い全高ながら、室内高を1,325mm(FF)確保し、2列目・3列目のヘッドクリアランスはラージクラスと同等のゆとりを実現。また、タンデムディスタンスや室内幅も拡大し、多人数での乗車がより快適な室内空間を作り上げた。また、2列目シートにはシートバックを倒すと、それに連動してシートクッションが最適な角度に持ち上がる新機構に加えて、オットマンやシートバック中折れ機構も備えたゆったりサイズの2列目プレミアムクレードルシートを採用。包み込まれるような座り心地を実現した。また、3列目シートは3分割リクライニング機構によって中央席と左右席のリクライニング角度を変えることで、各乗員の肩が触れ合うことなく3名が座れるようにするなど、3列すべてが広く快適で上質な室内を目指した。
圧倒的に低いステップと、大開口のスライドドアによる優れた乗降性
フロアの骨格構造をはじめ、薄型フューエルタンクや排気システムのレイアウトの工夫などによって、低床化を徹底した超低床プラットフォームを構築。約30cmの2列目ステップ高を実現し、優れた乗降性を獲得しています。また、階段状のステップが不要なため、2列目のフロアがフラットで幅広く、一層ゆったりと乗車できる。
力強い加速とクラストップの低燃費を発揮する新開発のエンジンとCVT
パワートレインに、次世代環境技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」を投入。エンジン骨格から刷新した2タイプの新開発2.4L DOHC i-VTECエンジンを採用すると同時に、エンジン性能を効率よく引き出す新開発のCVTや先進技術の採用により、優れた燃費性能を実現。
オデッセイ アブソルートには、ホンダ独創のVTEC+VTCに直噴システムを加え、力強い加速を発揮する2.4L 直噴 DOHC i-VTECエンジンを採用。無鉛レギュラーガソリン仕様でありながら中速トルクを向上するとともに、クラストップの燃費性能を達成した。
また、ダイレクト感のある加速を生み出しながら、燃費性能にも優れるCVTを新たに開発。伝達効率の向上や機能集約による軽量化などといった徹底的な高効率化を追求し、加速性能と燃費性能をともに向上。さらに、アクセル操作に素早く応答するDBWとCVTの協調制御「G-design Shift」を採用し、リニアな加速フィールを実現しました。オデッセイ アブソルートはマニュアル感覚の変速操作を楽しめる7スピードモード+パドルシフトも装備している。
快適な移動空間を生み出す、高水準の安定性と乗り心地
広い室内空間を持つミニバンでありながらもセダン感覚の走りを求め、シャシーを新設計しました。低床設計による低重心化に加え、サスペンションをはじめとした各部の高剛性化を徹底するなど、軽快かつ安心感の高いハンドリングと快適な乗り心地を両立している。
室内空間を広げながら、剛性を高めた軽量・高剛性ボディ
前後サスペンション周りやセンターピラー周りなどの結合部を中心にボディ剛性を徹底強化。大開口のスライドドアを採用しながらも、ねじり剛性・曲げ剛性をともに向上させました。操縦安定性や乗り心地、静粛性など、さまざまな性能向上に貢献している。
ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさ
エンジンなどのメカニズムスペースを抑えることでタイヤの切れ角を増やし、最小回転半径5.4mを実現。また、各ピラーをドライバーから細く見えるようにするため、形状を工夫するなどガラスエリアを最大限に確保。全方位に良好な視界を得ることができるよう配慮し、ボディの大きさを感じさせない、5ナンバークラスの運転しやすさを実現している。
駐車場も狭い道も苦にならない、マルチな視界と駐車アシストなどの運転支援機能
車両の全周囲の映像をナビゲーション画面に表示することで、見通しの悪い交差点や駐車場などでドライバーにゆとりと安心感を与える「マルチビューカメラシステム」を搭載。カメラ映像を解析して駐車枠を自動検出し、自動的にステアリングを作動させて駐車時の運転操作をサポートする「Hondaスマートパーキングアシストシステム」など先進の運転支援機能を備えている。
危険を検知し、事故の予防を図る先進安全装備
リアバンパーに設置したレーダーで車両の後側方を監視し、死角エリアに存在する車両を知らせる「ブラインドスポットインフォメーション」や、前走車だけでなく対向車にも作動し、誤発進抑制機能も備えるなど、さらに進化した「CMBS(衝突軽減ブレーキ)」、前走車への追突や誤発進の未然防止をサポートする「City-Brake Active system(シティブレーキアクティブシステム)」など、先進の安全装備を備えている。
カテゴリー: F1 / ホンダF1