シャルル・ルクレール
ハースは、F1イギリスGPのフリー走行1回目にグランプリデビューを果たしたシャルル・ルクレールに高い感銘を受けたようだ。

フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレール(18歳)は、ハースで6回のフリー走行出走を予定しており、F1イギリスGPがその1回目だった。

ハースのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、シャルル・ルクレールの落ち着きが際立っていたと述べた。

「全体のことへの彼の落ち着きはかなり良かった。我々は世界最速のレースカーであるF1に18歳の子供が乗っていることを忘れてはならない」とギュンター・シュタイナーはコメント。

「彼には驚かなかったが、彼、そして、彼のやっていたことには感銘を受けた」

「彼はクルマをどう感じるかについて我々に話した。他のドライバーもすることではあるが、彼はそれに関して非常にクールだった」

「彼は興奮していたが、それを表さなかった。18歳でF1カーを走らせて興奮しない者などいないだろう?」

「彼は非常にプロフェショナルだったし、良い仕事をして、自分に何ができるかを示した」

シャルル・ルクレールは、次のハンガリーとドイツでもフリー走行を担当するが、ギュンター・シュタイナーは作業負担はより激しくなると述べた。

「F1で簡単なことなどない。我々としてもそれを簡単にするつもりはないし、彼が何をしなければならないかはわかっている」

「彼がこれを行った今、次回はより多くを望むだろうし、我々もより多くを期待している」

現在、GP3で首位のシャルル・ルクレールは、火曜日からシルバーストンで行われるインシーズンテストではフェラーリを走らせる。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / シャルル・ルクレール