ハースF1チームの2018年08月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1 「2019年のドライバーをフェラーリが決定することはない」

2018年8月30日
F1 ハースF1チーム フェラーリ
ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーは、フェラーリが2019年のドライバーラインナップの選択を指示することはないと主張する。

フェラーリは、ハースF1チームにF1パワーユニットやギアボックスだけでなく、風洞の使用やリスト化されていないパーツの供給など緊密な技術パートナーシップを結んでおり、事実上の“Bチーム”としてドライバーの決定権も有していると考えられている。

ハースF1チーム:ダブル入賞でルノーを追撃 / F1ベルギーGP

2018年8月27日
F1 ハースF1チーム ベルギーGP
ハースF1チームは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが7位、ケビン・マグヌッセンが8位でレースを終えた。

ロマン・グロージャン (7位)
「今日はだいたい予想していた結果だった。フォースインインディア勢にい同じようなペースがあることはわかっていたし、少しでも速くなければ、彼らを留めるのは難しい。彼は直線で速かった」

ハースF1チーム:2台揃ってQ3進出 / F1ベルギーGP 予選

2018年8月26日
F1 ハースF1チーム ベルギーGP
ハースF1チームは、F1ベルギーGPの予選で、ロマン・グロージャンが5番手、ケビン・マグヌッセンが9番手だった。

ロマン・グロージャン (5番手)
「簡単ではなかったけど、このような予選セッションができてとても嬉しい。トップチームの数台を倒し、ウェットコンディションでとても強かったフォースインディア勢の真後ろで終えることができた。僕たちはドライでも速いし、それは良いことだ」

ハースF1チーム:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2018年8月25日
F1 ハースF1チーム ベルギーGP
ハースF1チームは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で、ロマン・グロージャンが12番手タイム、ケビン・マグヌッセンが14番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (12番手)
「一貫性はあったけど、望んでいたような速さはなかったし、やらなければならない作業はたくさんある。予選でもっと良いパフォーマンスを発揮することを目指していく。レースの方が少しは良さそうだし、それは常に励みになる」

ケビン・マグヌッセン 「ハースの方がマクラーレンより安定したチーム」

2018年8月14日
F1 ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームは以前に所属したマクラーレンよりもはるかに安定したチームだと称賛した。

2018年に力強いスタートを切ったハースF1チームはコンストラクターズ選手権5位で夏休みを迎えている。今年、ケビン・マグヌッセンはキャリアで初めてオフシーズンにチームを移籍することなくハースで2シーズン目を迎え、ドライバーズ選手権で最高位となる8位に位置している。

ハース 「メルセデスカスタマーがフェラーリのPUを愚痴るのはお門違い」

2018年8月13日
F1 ハースF1チーム フェラーリ
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、過去4年間でメルセデスのF1エンジンのパワー面の優位性を享受されてきたカスタマーたちが、フェラーリのF1エンジンのゲインに不満を言うのはお門違いだと語る。

メルセデスは、2014年にF1がV6ターボハイブリッド時代に投入して以降、エンジン勢力図を支配してきたが、フェラーリは過去2年間で大きな改善を見せ、今年はメルセデスを抜いてF1パワーユニットのベンチマークになったと広く考えられている。

ロマン・グロージャン 「まだハースF1チームでやり残した仕事がある」

2018年8月10日
F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ロマン・グロージャンは、今後数年間にわたってF1にとどまるポテンシャルがあると自信を見せており、引退までにレースで優勝するチャンスに恵まれることを願っていると語った。

ハースF1チームとロマン・グロージャンとの契約は今シーズン末で満了することになっているが、シーズン前半戦でミスが相次いだことから2019年もチームに残留できるかどうかは不確定な状況となっている。

ハースF1チーム、ロマン・グロージャンの去就に口を濁す

2018年8月8日
F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ハースF1チームは、まだロマン・グロージャンの去就について口を濁している。

ケビン・マグヌッセンは少なくとも2019年はハースに残留すると考えられており、ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーも、ハースはマグヌッセンが実力を発揮できるようにマクラーレンやルノーよりも良い仕事ができていると認める。
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