ティモ・グロック
ティモ・グロックが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「ここ数週間は、アイスランドの火山噴火で必ずしも予定通りに進んだわけではなかったけど、僕たちにできることは上海の失望にけじめをつけて、この先のことに集中することだけだ。開幕4戦ではじっくり観察できたし、今は僕たちがうまくいったところと改善する必要がある場所についての明確なイメージがある。作業するためのデーターを2セット持つころになるので、スペインに2台の新しい改良されたシャシーを持ち込めないのは残念だけど、僕たちは持っているもので作業するつもりだし、望んでいる結果をもたらせると期待している」

「僕たちみんながテストに使っているし、過去に何度もレースをしているので、大部分のドライバーが熟知しているトラックだ。ここで速いラップを刻むには高速コーナーに信頼して進入する必要があるので、ダウンフォースの優れたクルマが必要だ。今回のレースに備えてシミュレーターで作業を行ったし、改良されたシャシーにどのようなことを期待するべきか良くわかっているので、今週バルセロナでトラックに出たときにどれくらい発展しているかを見るのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ティモ・グロック / F1スペインGP / ヴァージン