アルフォンソ・セリス
アルフォンソ・セリスは、金曜日のフリー走行に出ることによって、フォース・インディアに自分が2017年のレースシートに相応しいを証明したいと語った。

メキシコ出身のアルフォンソ・セリス(19歳)は、昨年に開発ドライバーとしてフォース・インディアに加入。今シーズン中に7回のフリー走行に出る契約を結んでおり、先週のF1バーレーンGPでフリー走行1回目の出走を果たした。

アルフォンソ・セリスは、今年の自分の走りを見て、フルタイムのドライブを検討してもらえるようになりたいと語る。

「もちろん、僕の個人的なゴールは、パフォーマンスを見せて、1年の終わりに来年のドライバーとして検討してもらえるようになることだ」とアルフォンソ・セリスは述べた。

今年の目標について質問されたアルフォンソ・セルスは「一歩一歩改善することだ。僕にとってはF1での最初の年だし、勉強することがたくさんある。忍耐力が必要だし、クルマに乗るたびに改善して、1年が終わった時には成長が見えるようでなければならない」

アルフォンソ・セルスは、プラクティスでのパフォーマンスを通して、自分にチームへのスポンサーマネー以上の価値があることを証明したいと語る。

「チームがチャンスとクルマを与えてくれたのはそれが理由ではない。スポンサーシップのためではないんだ。もちろん、一面ではあるだろうけど、来年レースがしたければ僕には努力が必要だ。精いっぱいやっているし、なぜ僕を使うべきなのかをコース上で示そうとしている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア