フォース・インディア F1モナコGP 予選
フォース・インディアは、F1モナコGPの予選で、セルジオ・ペレスが7番手、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手だった。

セルジオ・ペレス (7番手)
「今日の7番手は本当に嬉しいし、興奮している。モナコの予選は最終リザルトの90%を決めるといつも言っているし、強いことが重要だった」

「ここで速く走るにはクルマと自分自身に自信が必要だし、今日はその両方だった。Q3に進出できたことはすでにチームによる大きな努力だった。でも、7番手からスタートすることは、レースに向けて多くのハードワークをすでにしたことになる。Q3では雨が降ってきたと思ったので速めに出て行ったし、“メガ”なラップだったと思う。特に路面が改善によって、他の何名かがタイムを更新するかもしれないと心配だったけど、幸いにもそうはならなかった。明日は重要なポイントを獲得する良い機会だ。僕たちはモナコの日曜日にどんなことも起こり得ることを知っているけど、クリーンなスタートを切って、うまくファーストラップを切り抜けることに集中する」

ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手)
「最後のラップはとても良かったし、しっかりとトップ10に入れると思っていたけど、残念ながら、最終コーナーで小さなミスをしてタイムを犠牲にしてしまい、Q3に進出できなかった。もちろん、がっかりしている。特にここではスタートポジションがいかに重要かをわかっているからね。僕は11番グリッドになりそうだし、順位を上げるためには正しい戦略を選択する必要がある。明日正しい判断ができれば、ポイントを獲得できるはずだ。Q1でのウォールへの接触でダメージはまったくなかったけど、リズム面で多くが犠牲になった。モナコではきちんと自信を掴むのに長い時間がかかるし、あのような事故はそれを少し拒んでしまう。モナコの予選はいつもチャレンジだけど、本当に楽しめる予選ではない。クルマの感覚はバルセロナよりずっといいし、よりパフォーマンスを手にできているようなのでそこは励みになる。それでもタフなレースになると思うし、優れたタイヤマネジメントが特に重要になるだろう」

関連:F1モナコGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1モナコGP