フォース・インディア F1イタリアGP
フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ポール・ディ・レスタが11番手タイム、エイドリアン・スーティルが13番手タイムだった。午前中にはジェームズ・カラドが走行し、グランプリ週末デビューを果たした。

ポール・ディ・レスタ (11番手)
「クルマは比較的バランスがとれていると思うけど、それでもトップ10に食い込むことはできていない。なので、もう少し状況を改善させるために今夜作業を続ける必要がある」

「ここは、他のいくつかのレースと比較して、フィールドがかなり広がっているように思うけど、僕たちはマクラーレンの近くにいると思う。タイヤは予想通りに機能しているし、今夜詳しく調べるための多くのデータを得ることができた」

エイドリアン・スーティル (13番手)
「モンツァは例外的なトラックだし、今日クルマを征服するのはかなりのチャレンジだった。ブレーキングでのクルマを改善し、運転しやすくするために今夜調べなければならないことはたくさんある。現時点で全体的なグリップが不足しているからね。タイヤに関しては必要なデータを得られたし、ロングランのパフォーマンスはOKだと思う」

ジェームズ・カラド
「素晴らしい - 一日を表現するのに使える言葉はそれだけだ。再びクルマに慣れるのにしばらくかかったけど、一旦全てに慣れてしまえば、一貫性のある走りができたし、それなりのラップタイムを刻むことができた。バランスは良かったし、セッションを通して全てがスムーズに進んだ。多くのことを学べたし、チームのために良いデータを得られたことを願っている。チャンスを与えてくれたフォース・インディアに心から“ありがとう”と言いたい。シーズン後半にクルマに戻るのをすでに楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1イタリアGP