FIA(国際自動車連盟)の2016年09月のF1情報を一覧表示します。
F1:エンジンペナルティ規定の“抜け穴”は塞ぐ … ストックが不可能に
2016年9月29日
FIAは、2017年からF1チームがグランプリ週末に大量のパワーユニットのエレメントを交換してストックすることができないようにレギュレーションを変更した。
今年、エンジンペナルティは最大でも最後尾までの降格に変更されたため、一度に大量のエレメントを導入して、シーズン後半にむけてストップするという戦略がとられた。
今年、エンジンペナルティは最大でも最後尾までの降格に変更されたため、一度に大量のエレメントを導入して、シーズン後半にむけてストップするという戦略がとられた。
F1:ヘルメットのカラーリング規約を緩和
2016年9月29日
FIAは、F1ドライバーが1年間に使用可能なヘルメットデザインの制限を緩和することを決定した。
昨年、ファンがサーキットやテレビでより簡単にドライバーを見分けることができることを期待して、シーズン中のヘルメットデザインの変更が禁止された。
だが、この規約はあまり守られておらず、今年は各ドライバーが思い思いのレースで一度限りのヘルメットデザインを採用している。
昨年、ファンがサーキットやテレビでより簡単にドライバーを見分けることができることを期待して、シーズン中のヘルメットデザインの変更が禁止された。
だが、この規約はあまり守られておらず、今年は各ドライバーが思い思いのレースで一度限りのヘルメットデザインを採用している。
2017年 F1レギュレーション:ウェット時のスタンディングスタートを採用
2016年9月29日
FIAは、2017年F1レギュレーションを承認。ウェットコンディションでセーフティカー先導後、スタンディングスタートを採用することになった。
世界モータースポーツ評議会は28日、2017年 F1レギュレーションの変更を承認した。
今年のF1イギリスGPでは、序盤のセーフティカーラップが5周におよび、一部ドライバーはもっと早くセーフティカーが戻るべきだったと批判していた。
世界モータースポーツ評議会は28日、2017年 F1レギュレーションの変更を承認した。
今年のF1イギリスGPでは、序盤のセーフティカーラップが5周におよび、一部ドライバーはもっと早くセーフティカーが戻るべきだったと批判していた。
FIA、2017年 F1カレンダーを調整
2016年9月29日
FIAは、2017年 F1カレンダーを発表。今年と同じ21戦で構成されているが、日程にマイナーな調整が加えられている。
2017年のF1シーズンは、3月26日にオーストラリアで開幕、11月26日にアブダビで最終戦を迎える。
2016年のF1カレンダーと比較すると、開催順にいくつかの変更がある。
2017年のF1シーズンは、3月26日にオーストラリアで開幕、11月26日にアブダビで最終戦を迎える。
2016年のF1カレンダーと比較すると、開催順にいくつかの変更がある。
FIA、マックス・フェルスタッペンのクラッチ変更を認めず
2016年9月20日
レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーは、クラッチの問題によってマックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGP決勝のスタートで出遅れることが分かっていたが、変更する許可をFIAから得られなかったと明かした。
4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。
4番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでうまく動けず、カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)とニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)の接触の一因となった。
FIA、F1シンガポールGPの“マーシャル・ニアミス事件”を調査
2016年9月19日
FIAは、F1シンガポールGPのレース再開時にマーシャルがサーキットのメインストレートに残っていた件を調査。サーキットのオフィシャルがFIAの手順に従っていなかったと説明した。
スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュにより、セーフティカーが出動。2周目の終わりにセーティカーは退いたが、トップのニコ・ロズベルグがラインを越えた際にマーシャルの一人がコース上に残っており、全力疾走でコース脇に逃れた。
スタート直後のニコ・ヒュルケンベルグのクラッシュにより、セーフティカーが出動。2周目の終わりにセーティカーは退いたが、トップのニコ・ロズベルグがラインを越えた際にマーシャルの一人がコース上に残っており、全力疾走でコース脇に逃れた。
FIA、暫定版2017年F1カレンダーを公表
2016年9月7日
FIA、2017年F1カレンダーの暫定版を公表。2017年も21戦で日程が組まれている。
2017年の暫定F1カレンダーでは、6月18日にF1ヨーロッパGPが組まれおり、来年もル・マン24時間レースがバッティングする可能性が高い。
今回公開されF1たカレンダーはまだ変更される余地があり、正式発表は9月末以降になる見込みだ。
2017年の暫定F1カレンダーでは、6月18日にF1ヨーロッパGPが組まれおり、来年もル・マン24時間レースがバッティングする可能性が高い。
今回公開されF1たカレンダーはまだ変更される余地があり、正式発表は9月末以降になる見込みだ。
チャーリー・ホワイティング、FIAを辞めてF1チームに加入?
2016年9月2日
チャーリー・ホワイティングが、F1で別の仕事を探しているかもしれないと報じられている。
Auto Bild によると、長年FIAのF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが、先週末のスパ・フランコルシャンで様々なチームと会談の場を設けていたという。
チャーリー・ホワイティングのF1キャリアは、バーニー・エクレストンのブラバムでメカニックとエンンジニアを務めていた時代まで遡る。
Auto Bild によると、長年FIAのF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングが、先週末のスパ・フランコルシャンで様々なチームと会談の場を設けていたという。
チャーリー・ホワイティングのF1キャリアは、バーニー・エクレストンのブラバムでメカニックとエンンジニアを務めていた時代まで遡る。
2017年 F1カレンダー:再び21戦の見通し
2016年9月1日
2017年のF1カレンダーも再び21戦で構成されることになりそうだ。
今年、過去最多となる21レースで開催されているF1だが、2017年は本来であればニュルブルクリンクで開催されるはずのF1ドイツGP開催が不透明な状態であることもあり、年間レース数がどうなるのかもまだはっきりとはわからない状況となっている。
今年、過去最多となる21レースで開催されているF1だが、2017年は本来であればニュルブルクリンクで開催されるはずのF1ドイツGP開催が不透明な状態であることもあり、年間レース数がどうなるのかもまだはっきりとはわからない状況となっている。
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