FIA(国際自動車連盟)の2012年06月のF1情報を一覧表示します。

FIA、レッドブル RB8のリアサスペンションを調査

2012年6月27日
レッドブル
FIAが、F1ヨーロッパGP後にレッドブルのマシンを調査したことで、レッドブル RB8の合法性が再びスポットライトを浴びている。

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。

FIA 「イエローフラッグ時のDRS規則はない」

2012年6月27日
ミハエル・シューマッハ
FIAのチャーリー・ホワイティングは、F1ヨーロッパGPでのミハエル・シューマッハの表彰台を確定されるという決定を弁護した。

マーク・ウェバーは、イエローフラッグ地帯でミハエル・シューマッハのDRSが起動していたのを見つけ、レッドブルはシューマッハにペナルティを科すよう激しくプッシュした。

ジャン・トッド 「コストを抑制しなければ一部F1チームは破綻する」

2012年6月20日
ジャン・トッド FIA会長
FIAのジャン・トッド会長は、コストを抑制しなければ一部のF1チームが財政的には破綻することを懸念しているとし、F1はコスト削減を早急に進めるべきだと主張した。

15日にFIA世界モータースポーツ評議会が開催され、FIAは「コスト抑制についてチームと活発な議論が交わされた」と述べた。

FIA、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを視察へ

2012年6月13日
サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
FIAは、今週にもアメリカ・テキサス州オースティンに建設中のF1サーキット“サーキット・オブ・ジ・アメリカズ”を視察するという。

今年11月に開催されるF1アメリカGPの舞台となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、まだ建設工事中であるため、今回の視察は承認を与えるための最終査察ではと Austin American Statesman は報道。

FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示

2012年6月9日
レッドブル
FIAの注意を引いたレッドブル RB8の技術的な特徴は、“フロアの穴”だけではなかったようだ。

F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。

しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。

FIA、レッドブルのフロアを違法と判定

2012年6月3日
レッドブル フロア 違法
FIAは、レッドブルがF1バーレーンGPから採用しているフロアを違法と判定。これにより、レッドブルはRB8のフロアとディフューザーを改良せざるを得なくなった。

レッドブル RB8は、リアホイールの前方のフロアに穴があり、FIAはこれを違法と判定。レッドブルが最近のレースで使用していたデザインは事実上禁止となった。
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