フェラーリF1 「残り3戦は2020年シーズンに繋がる戦いにしたい」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年の残り3戦を来季に繋がる戦いにしたいと語る。

「我々は最後の6レースをポールポジションからスタートしたが、そのうち3勝しか挙げられていない。それよりも良い結果を求めていたのは確かだ」とマッティア・ビノットはコメント。

「現在、ほとんどのトララックで勝利を争えるパッケージを持っているという事実は励みになっている。シーズンをどのようにスタートしたかを考えればそれは大きな改善であり、それは我々がスタートした場所から挽回するために懸命に仕事をしてくれたマラネロと現場のスタッフの全員の貢献によるものだ」

「今シーズン最後の3戦をグループとしてさらに発展し、来年にむけた準備を整えられようにできる限り鋭い方法で運営していくことに利用する必要がある。上位は非常にタイトなフィールドであり、もっと頻繁に勝ちたければあらゆる詳細が重要になってくる」

「オースティンがそれをするための良い機会を与えられてくれることを願っている。様々なコーナーが組み合わせられた非常にチャレンジングなトラックだ。先週のメキシコではピレリのハードコンパウンドが驚くほど長く持ったことで、当然ながら全員がタイヤに何が起こるかを見ていくことになる。我々はすべてのトラックが特有のサプライズを生み出す可能性があることを認識している」

「最後にモーターレーシングの大きな歴史を持つアメリカでレースをするのは常に特別なことだ。昨年、我々はここで優勝しているし、チームのモチベーションは非常に良い結果を出すことにある」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ