2022年 F1ドライバーラインナップ
2022年のF1世界選手権に参戦する全10チームのF1ドライバーラインナップが出揃った。

11月16日(火)、アルファロメオF1は唯一未定となっていた2つのシートに中国人ドライバーの中国人ドライバーの周冠宇を起用することを発表。これで2022年のF1ドライバーラインナップが確定した。

2022年のF1世界選手権は、今年のアルファロメオF1のドライバー2人がグリッドを去る。キミ・ライコネンは引退。周冠宇にシートを奪われたアントニオ・ジョビナッツィはフォーミュラEに転向する。

アルファロメオF1のキミ・ライコネンの後任には、メルセデスからバルテリ・ボッタスが移籍。メルセデスのバルテリ・ボッタスの後任にはウィリアムズからジョージ・ラッセルが移籍。そして、ジョージ・ラッセルも後任には、2022年までレッドブル・レーシングのドライバーを務めたアレクサンダー・アルボンがF1復帰する。

その結果、メルセデス、アルファロメオ、ウィリアムズの3チームがドライバーラインアップを変更し、その他7チームは今季と同じラインナップを継続する。

移籍するドライバー
バルテリ・ボッタス(メルセデス→アルファロメオ)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ→メルセデス)

ルーキードライバー
周冠宇(アルファロメオ)が初の中国人F1ドライバーとしてF1デビューを果たす。

■F1グリッドを去るドライバー
キミ・ライコネン(アルファロメオ)がF1を引退。アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がシートを喪失。

メルセデスF1
44.ルイス・ハミルトン
63.ジョージ・ラッセル

フェラーリ
16.シャルル・ルクレール
55.カルロス・サインツ

レッドブル
33.マックス・フェルスタッペン
11.セルジオ・ペレス

アルピーヌ
14.フェルナンド・アロンソ
31.エステバン・オーコン

マクラーレン
3.ダニエル・リカルド
4.ランドノリス

アルファタウリ・ホンダ
10.ピエール・ガスリー
22.角田裕毅

アストンマーティン
5.セバスチャン・ベッテル
18.ランス・ストロール

アルファロメオ
77.バルテリ・ボッタス
TBC.周冠宇

ハース
47.ミック・シューマッハ
9.ニキータ・マゼピン

ウィリアムズ
23.アレクサンダー・アルボン
6.ニコラス・ラティフィ

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ドライバー